見出し画像

朝ごはん論争はいろいろあるけれど。体質改善は朝を変えることから。


朝ごはんは食べたほうがいい
朝ごはんは食べないほうがいい

朝ごはん論争はいろいろありますね。


私もいろいろな考え方にふれて、自分の身体でも
試したり 食と健康について学んだり。
そこで改めて思うことは、体質改善には朝を変えることがとても効果があるということです。



まず 私たちが想像する以上に朝ごはんを食べるということのメリットがたくさんあるのです。


起床後の体温上昇が速やかにできる。
エネルギー消費が上がり身体の機能が上がる。
血糖値を安定させる。
自律神経を整える。
胃腸を働かせて便通を促す。

ふーん、そんなことかぁと思うかもしれませんが
これは毎日元気で過ごすためにはとても大切なことなんですね。



そして、食べればなんでもよいのかというと、そうではないんです。


果物や乳製品、シリアル プロテインやスムージーなど一見ヘルシーそうなものを朝に食べている人も増えていますが、しっかり噛まない食事、液体ものの栄養摂取では体温を上げることが難しくなってしまうのです。


パンの朝ごはんも咀嚼が少なくなるので、満腹感も少なくなり体温も上がりにくく、1日のエネルギー消費量も少なくなることがわかっています。

そして、乳製品や小麦のとりすぎが自覚のないままにからだの負担になっている場合もあるのですね。




それでは、どんな朝ごはんなら元気になれるのか
というとごはんとお味噌汁をよく噛んで食べることをおすすめしたいです。


お米を炊いてごはんで食べると咀嚼も増えて
1日のエネルギー消費量があがり、燃えやすい
代謝の良いからだになっていきます。


具たくさんのお味噌汁とたんぱく質がとれる、納豆やたまごなどのおかずを1品つけられたら最強の朝ごはんです。



病気ではないけれど、疲れている。
慢性的な症状や肌荒れ、関節痛や生理痛がひどい。アレルギーで困っている。そんな方が私のまわりにも増えています。


体質改善には朝を変えることから


野菜ジュースやスムージーを朝ごはんにしている方は、お味噌と鰹節を入れたカップにお湯を注ぐところから始めてみてください。


朝はパンがいいという方は、お米を食べたら元気になるんだって。代謝も良くなり身体の機能が上がるらしいよ!お肌も潤うみたいー♫
そんな風に楽しみながら 少しずつお米の日を増やしていってもらえたらいいなと思っています。


いつも読んでくださってありがとうございます。
お米が大好きな人が増えて、みんな元気になりますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?