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書活198日目*四者間で問題解決に挑む!-グレーゾーン中学生の日々-

「数学がわからない、先生には隣にいてほしい」これは、我が子からのリクエストです。そんなの無理に決まってるとお思いでしょう。私自身も何わがままなことを言ってるんだ!?と思ってしまいました。

我が子はグレーゾーンの中学1年生、小学生までは支援級に在籍をしていましたが、今は一般級に在籍を決めました。

中学で支援級に在籍をすると、普通高校を受験できないと言われていました。なので、今後のことを考えた上での決定です。

ただ、この中学3年間で苦しい思いをしそうだと我が子は思ったようです。なので、「とくに数学がわからない、先生に隣にいてほしい」と言ったのです。

さらに「他の方法は、ない?小学校みたいにできない?」つまり支援級に在籍して、一般級と行ったり来たり出来るのか聞いてほしいとのことです。

彼女の未来をせばめそうだという怖さが先行してしまって、現在の苦しさを受け止めることが出来なかったのです。

ここで親子で言い合いをしました。そしてとうとう「これは、私の人生なんだ!私が決めていいはずだ!すぐにどうこうしたいわけではないの。」と言われてしまいました。

というわけで、担任の先生に電話をし状況と疑問に思ったことを尋ねてみました。

支援級に在籍したら、普通高校受験ができないのか?これが懸念していたことでしたが、私が聞いた話は誤りでした。つまり、普通高校受験が可能だというのです。

さらに数学の教科担任の先生とも話してより良い授業体制をとるために、まずはなんとか一般級でやってみましょう、と提案をいただきました。

我が子の希望は、先生の人数にも制限があるため、残念ながら叶えられませんでしたが、なんとか教科担任の他に補佐の先生を在籍させて、生徒たちの不安を緩和するように動いてくれるそうです。

また、他にもいろいろと配慮いただくことにして、もう少し踏ん張ることにした次第です。

自宅でも、まずは持ち帰ってきた内容を整理して、疑問を言葉にする手伝いが出来たらとアプローチしていけたらと思っております。

グレーゾーン中学生の日々、何かあればまたここに書いていきたい所存です。我が子のこの時間が辛く苦しいものにならないように、それを願わずにはいられません。

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