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推しがいる生活は非常に楽しいらしい

「よく遊び、よく遊べ、そして全力で楽しむ」

本年のスローガンをこれにすることにした。きっかけは、祖父がくれたお年玉の袋に「よく学び、よく遊べ」と書いてあったことだ。しかし、学びの面は講義や試験のおかげ(せい)で意識せずともできるが、遊びの面はやはり意識して時間を作らないとできないと思ったので、遊びに重きをおくことにした。宣言する。今年はたくさん遊ぶぞ。

全力で楽しむことに関して、今の僕に圧倒的に足りないものがある。その1つが「推し活」である。

そう思うのにもきっかけがある。先日ある番組で、「推しに生かされてるヤツ」というテーマでトークしていた。その番組では主に何かしらの推しがいる女性芸能人が出演していたのだが、自分の推しについて喋っている時、皆さんイキイキとして輝いていた。推しに合わせて仕事を組んだり、推しと恋愛について語っている皆さんが、羨ましいくらい楽しそうだった。

その中で印象的だったのは、ぼる塾の田辺さんである。田辺さんは「推しがいると月を見るだけで泣ける」と仰っていた。理由を詳しくは覚えていないが、たしか月を見る時は心に余裕がある時で、推しも同じ月を見ていたら、きっと幸せである、という感じだった。その話が僕に刺さった。空を見る時ってたしかに余裕ある時かもなー。そしてそうやって推しのことを考える田辺さんが楽しそうだった。

僕も田辺さんくらい推し活をしてみようかなと思った。推しがいないわけではないが、もっと熱量をもって推し活する伸び代が僕にはあると思う。そして、今年のスローガンを達成するためのピースのひとつは確実に推し活の熱量である。

具体的には、やりたくないけどしなければならないことの後には必ず推しに関わる楽しみを作ろうと思う。あっ、全然具体的じゃなかった。僕の推しについてはまたどこかで書こうと思う。とりあえず、推し活垢を作り、推し活のお手本、田辺さんをフォローした。

あとこの番組に関しても言えるが、僕は他の人が推しや好きなことについて語っているのをみるのが非常に好きだ。高校生の時は周りのクラスメイトが皆どこかでなにかしら推しや好きな物(数学や車など)について話していたので、その場にいるだけで話が聞けて幸せだった。


推し、令和の稔さん

結論、今年は推し活をさらに頑張り、楽しく過ごしたいと思う。僕がもし月を見て泣いていたら、その時は僕が推し活を極めたと思ってください。そしてそんな僕を見て是非一緒に泣いてください。





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