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投資情報メールマガジン　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2023/04/10
　　　　　　　　　炎　の　投　資　情　報　（第４４１号）

　　　　　　　　－プロが導くお金創造のための投資情報－
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　週１回発行
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　株式投資には不安がつきもの。山あり谷ありの株式相場を冷静に眺めるアナリストが発信する情報をお楽しみ頂ければ幸いです。

　志を大きく持たれた読者各位の大いなる発展と成功を祈願しております。
　ご一緒に頑張りましょう！！

　なお、一部を「億の近道」に掲載することがありますので、あらかじめご了承下さい。

　　　　★当メルマガは等幅フォントでの閲覧を前提にしております★

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　　　　　　　　　　　　　　－本日の目次－

　　　　■はじめに
　　　　■株式相場展望
　　　　■決算速報：アドヴァングループ（７４６３）
　　　　■調整局面にある注目３銘柄の下値目途
　　　　■炎の注目銘柄（３銘柄）
　　　　■１年前のＩＰＯ、半年前のＩＰＯ（４銘柄）
　　　　■次回予告

　　　　　　　　　報告者：炎のファンドマネージャー

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■はじめに

　ソメイヨシノは散りましたが、八重桜が咲き誇り、既にチューリップが満開となりツツジやフジの花が咲く季節となってきました。例年よりもそれぞれ咲き出す時期が早いとの印象のある百花繚乱の春本番の季節をお楽しみ願っているかと拝察致しております。
　そんな中で株式市場も心躍る展開が続きそうな雰囲気はありましたが、好事魔多し。先週は波乱の展開に明るいムードが一変した感じです。これにはいくつかの訳がありそうですが、相場の変動に惑わされることなく、泰然自若と今週も春本番の株式相場を皆様とともに楽しみたいと存じます。

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■株式相場展望

　４月相場への期待感も空しく先週の全体相場は調整の動きとなりましたが、この動きは許容範囲と言えます。むしろ一本調子の上昇ではなく、適度に押しを入れながらの展開の方が望ましいと、ポジティブな見方をしておきたいと思います。
　大発会で２万５６６１円の安値をつけた日経平均は３月９日の２万８７３４円で一旦高値をつけ反落し、その後配当落ち後の４月４日に戻り高値２万８２８７円まで上昇しての反落場面を迎えました。
　４月の想変動レンジの下限を２万６９００円としておきましたので、先週の安値２万７４２７円は想定内とも言えます。問題はこの後の展開と個別銘柄の動きになります。
　既に個別銘柄では３月期決算銘柄の決算発表が始まり、前期の実績と今期の見通しを見比べながらの評価が見られます。