見出し画像

歯磨きに自信のある人はぜひ見て👀🦷(磨き残しを可視化してみた)

先日の記事にリクエストをもらったので、その返答投稿です。
私が歯科医院で磨き残しがあった!の続きです。

磨き残しの数値化とは? 

歯グキを触られてチクチク痛くて、数字を言われるやつ…あれではありません。

純粋に歯の磨き残し(歯垢が取れていない所)を数値化する“とある計算式“で計算します。
1本の歯を4面に分けて、何ヶ所残ってるか?と歯の全歯数で計算。

この時、自分の歯の数の中には被せ物の歯であろうが、インプラントであろうが計算に入れましょう。(柳澤流)

歯科衛生士学校では20%以下が目標値とされていて、20%ならOKという風潮があります。

が、20%がこれ

意外と多いと感じませんか?
23箇所の磨き残しです。

コレだけの量を毎日磨き残していると
確実な歯周病だし、毎日残る所は同じだから歯周病は進行します。
だから私は20%でOKとは絶対に伝えません。

目指すのは90〜95%です。

ちなみに私の1%がこちら😆

たったの2箇所です。
歯科衛生士ですから笑笑

私のnoteを見てくださる方で、
毎日気をつけて歯を磨かれていた方が40%とお聞きしました。
気をつけておられるんだけど…😵

私がよく見る磨き残しが多いのはこんなパターンが多いです。

80%
90箇所残ってます💦

「磨いてます!」と言う方がこうなのですよ!
磨けているのがたった20%です💦

\磨けているか/これが大切なのであーる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?