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秋葵の中編集

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中編まとめ
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女の子の日

女の子の日

岩本蓮加さんで書きました

調子の悪いのが重なるとしんどいですよね

よしなにしてくださいな

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女の子の日と低気圧

それらが去った早朝

蓮加
身体がどこも痛くない!!!!
(キラキラ✨
最高!!!!
(キラキラ✨✨✨✨

( ゚∀ ゚)ハッ!

嫌な記憶がフラッシュバックする

ーーーーーー

回想〜

ーーーーーー

思い出される
体調不良中の出来事

朝、洗面所にて

蓮加

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お誕生日プレゼント?

お誕生日プレゼント?

一ノ瀬美空さんで書きました

これの続きっちゃあ続きかな

遅れまして
お誕生日おめでとう〜

一応内容上
中身の日付は5/23から5/24のつもりです

よしなにしてくださいな

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○○
ただいま〜

美空
ねぇどこ行ってたの?(真顔

○○
どこって会社から帰ってきたんだけど

美空
いつもより帰りが遅い

○○
そんな変わんないよ

美空
変わんなくない!((バンッ
いつも

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バレンタインデー

バレンタインデー

遅れませながらバレンタイン

藤吉夏鈴さんで書きました

どうぞよしなに

ーーーーーー

2/14

お昼休み

ーーーーーー

夏鈴
「せっかく◯◯(幼馴染)のためにチョコ作って来てあげたのにどこいったんだろ…?
教室にいるかな…?」

◯◯
「〜〜に?〜〜話っ〜〜〜?」

夏鈴
「ん?◯◯の声がする……
誰かと話してる?キョロキョロ
あ、いた…ん?」

ーー
「先輩!
バレンタインのチョコ受

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俺が片思いしている幼馴染は告白の返事を俺に委ねてくる

俺が片思いしている幼馴染は告白の返事を俺に委ねてくる

筒井あやめさんでかきました

しおりさんの企画作品です

よしなにしてくださいな

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あやめ
「今日C組の△△くんに告白されたんだよね」

高校からの帰り道
隣を歩く幼馴染のあやめ
何気ない会話を息するように
俺にそう伝えてきた

○○
「△△って......ああ、あいつか
あいつは確か......」

俺が△△の人物像を思い浮かべている間
あやめはじっと俺の顔を見つめながら
静かに様

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想い人の悩み事

想い人の悩み事

藤吉夏鈴さんで書きました

いいちこさんの企画作品です

普通ってやっぱり難しいなって思います

そしてあなたは最後
離れることができますか?笑

よしなにしてくださいな

ーーーーー
放課後
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放課後の部活動の時間
校庭では野球部だったり
サッカー部が活動している
文芸部に所属している自分は
部室に置かれた椅子に座り
藤吉先輩に押し付けられた小説を
ぺらぺらとめくり
ただひたすらに眺

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幼馴染が鈍感過ぎるので無理矢理わからせた

幼馴染が鈍感過ぎるので無理矢理わからせた

一ノ瀬美空さんで、書きました

完全なる深夜テンションです
突拍子もなく思いついたので書きました

よしなにしてくださいな

ーーーーー
放課後
ーーーーー

○○
美空……話があるんだけど……聞いてくれない?

唐突に幼馴染の○○から話しかけられる

美空
えっ!
いいけど、どうしたの?

○○
とりあえず今日俺ん家来て欲しい🙏

美空
わ、わかった……

ーーーーー
○○の家にて
ーーーーー

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愛しき人の命運

愛しき人の命運

幸阪茉里乃さんで書きました

チキチー。さんの企画作品です

あまり喋らない人が
心では流暢に言葉を並べてる
気がしなくもない😌

よしなにしてくださいな

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心は雨模様。

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(ああ――
この空はなんでこんなにも青く澄んでいるのだろう)
私の心情とはまるっきり反対
昔国語で習った「情景描写」についての記憶が蘇る

茉里乃
「確か辞書で引いたなぁ」

「特定の場面の光景

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におい、において

におい、において

筒井あやめさんで書きました

よしなにしてくださいな

クシュン

鼻先をくすぐる

そんな季節が来た

幼馴染の彼は
風邪?ときいてくる

私は
花粉症
なんて恨めしそうに呟く

花粉症のせいではないけれど
私は普通の人より鼻が利く
と言うよりは''におい''に敏感

だからこの季節は鈍くなるから
ほかの季節よりはマシ

けどただひたすらに鼻がむず痒い

『あやめって''におい''に敏感だよね』

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秘めた想い

秘めた想い

岩本蓮加さんで書きました

こめこさんの企画作品です

よしなにしてくださいな

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生まれてから17年

ずっと一緒にいた幼なじみ

いつからなのかわからないけれど

気づいたら彼に惹かれていた

私は彼の事を想っている

けれど彼はどう私の事を想っているのか
わからない

当たり前の関係すぎて前に進めない

いざ想いを伝えようと思っても

今の関係が壊れるのが怖い……

ーーーーーー

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鈍い感覚

鈍い感覚

藤吉夏鈴さんで書きました。
初作品なのでどうぞよしなに

藤吉夏鈴は無愛想である

ーー
「ねぇ、藤吉さんよかったら一緒にお昼ご飯どう」

夏鈴
「嫌」

藤吉夏鈴は無口である

ーー
「あの〜藤吉さんがいつも読んでる本って
何て言うの?」

夏鈴
……。(無視)

ーーーーーーーー

◯◯
「夏鈴〜学食行こう〜
今日弁当忘れちゃったんだ」

夏鈴
「…!」
「行く…!」

藤吉夏鈴は
俺、◯◯の

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