【紹介】未経験でも転職できるホワイト業界3選。

初めまして!おくらです。
転職について発信してます。

今回は、
未経験でも転職できるの?

と聞かれたのでそんな未経験の方におすすめの業界を紹介していきます。

転職する際に、自ら進んでブラック企業で働きたいと思って活動する人はほとんどいないですよね。できることなら、ホワイト企業で働きたいと思うのは当然のことだと思います。
未経験でも転職できるホワイト業界3選」これは未経験の人なら知りたい情報ですよね。

諦めるのは早い

転職活動する前から、未経験でホワイト企業へ転職することなんてできないだろうなと諦めてしまっている人もいるのではないでしょうか?

確かに、中途採用は即戦力採用であることから、ホワイト企業を見つけたとしても未経験で採用してくれるところは少ないかもしれません。

実際僕にキャリア相談をしてくれた多数の方を通じて、面談する中でも、過酷な労働環境から抜け出したいけど、未経験で転職できるホワイトな職場はないんだろうなと思い込んでいる方は多いです。

でも諦めるのは早いです。選択肢の数は多くないかもしれませんが、未経験でも挑戦可能なホワイト業界は少なからず存在するので、そこを狙っていけば、未経験からでもホワイト業界への転職は可能です。

そこで今回は、未経験でも転職できるホワイト業界を三つご紹介します。

ホワイト企業、ホワイト業界とは

本題に入る前に、そもそもホワイト企業、ホワイト業界とはどのようなものかを整理しておきましょう。

ホワイト企業には明確な定義はなく、次のような特徴がある企業のことを一般的にはホワイト企業であると言います。

・残業時間が少ない
・給与や賞与が高い
・求人数が多く、休みが取りやすい
・福利厚生が充実している
・社員の定着率が高い
・ハラスメント行為が行われていない

これら全てを満たしていれば、
超ホワイト企業ですよね。人によってホワイトだと感じることは違うので、全てを満たしていないと、ホワイト企業ではないということではありませんが、おおむねこれらを満たしている企業は、ホワイト企業と言っていいでしょう。

そしてホワイト業界とは、このようなホワイト企業が多数存在する業界のことを言います。

ホワイト業界の特徴として最も大きいのは、参入障壁が高く、ライバル企業が多くないことです。

ライバル企業が多い例えば、IT業界のようなところがあれば、ライバルに勝つために、ときには社員に無理をさせてしまい、結果的にブラック業界となってしまうことがあります。

しかし、ライバル企業が少ない業界であれば、社員に無理をさせなくても安定して利益を得ることができるので、結果的にホワイト業界となるのです。

なので、ホワイト業界を目指すのであれば、ポイントは二つです。

ライバル企業が少ないこと、新たに参入する障壁が高いこと。

これらを満たす業界はホワイト業界であり、ホワイト企業が多く存在します。なお、ホワイト業界であっても、中にはブラック企業も少なからず存在しますが、ここではあくまでもホワイト企業が多い業界と解釈していただければと思います。

大学職員

未経験でも転職できるホワイト業界の一つ目は、大学職員です。

大学職員は、利益を目的として働くのではなく、在籍する大学の生徒や教員を相手に仕事をするために、原則としてノルマを課せられることはなく、働く時間も決まっているために定時帰りできることがほとんどです。

さらに、学生に合わせて長期休暇を取ることもできるのも大きな魅力です。私立大学職員になると、平均年収も高いために、高年収でホワイトに働くことができるということで、人気を集めています。

そして、大学職員は未経験でも挑戦可能であり、多くの人に門が開かれています。大学職員の求人は頻繁に出てくるものではないですが、定期的に採用求人が出てきますので、定期的に転職サイトを見ておくことが重要です。

また、大学によっては、転職サイトに載せずに、学校のホームページ上でのみ採用情報載せている場合があるため、大学職員を狙うのであれば、定期的に大学ホームページを見ていくこともおすすめします。

メリット

大学職員として働く場合は、キャリアという観点では市場価値は高まりませんが、安定してワークライフバランスを保ちながら働くことができますので、働きやすさをとにかく重視したい人は選択肢に入れてもいいでしょう。

注意点

ただし、大学職員は未経験でホワイトに働けるため、非常に人気なので倍率が100倍近くになる可能性もあります。そこだけ注意しておきましょう。

余談ですが、全くの未経験でチャレンジということではなくなってしまいますが、前職で人材紹介業界の法人営業やキャリアアドバイザー経験を積んでいると、大学の進路、就職課のキャリアセンター配属について、経験を評価してもらいやすく有利になる可能性があるのでおすすめです。

インフラ業界

未経験でも転職できるホワイト業界の二つ目は、インフラ業界です。

インフラ業界とは、ガス、水道、電力など私達が生活する上で必要となるものを取り扱っている業界です。

近年エネルギーの自由化が進んでいるとはいえ、インフラをゼロから作り上げることは非現実的であり、大元の事業に参入できる企業はほとんどありません。

なので、同業他社がいる場合も、地域によってはありますが、1社で、ある程度独占できているところも多く、厳しいノルマを課せられたり、長時間労働をさせられるようなことはあまりありません。

インフラ業界の大元に転職することはハードルは高いのですが、その子会社やグループ会社などへの転職は未経験でも十分に狙うことができます。

インフラ業界の仕事は営業、保守点検、バックオフィスなど、様々な職種があるので、自分の希望に沿った仕事ができる職種を探してみましょう。

メリット

インフラ業界で働くことの大きなメリットは、業界が景気に左右されないことです。

仮に景気が悪くなったとしても、電気や水道の利用をやめることはまずないですよね。生活する上で必要なものに対しては、世の中の景気がどうであれ、需要に変わりはないために、安定して働き続けることができます。

また、ある程度給料も年功序列で上がっていくので、パフォーマンスや評価で年収が下がるリスクも少なく、安定した収入を続けることができます。

製造業

未経験でも転職できるホワイト業界の三つ目は、製造業です。

製造業の中には、長時間労働をしている企業も存在するために、ホワイト企業しかないかというとそうではないのですが、それ以上に福利厚生や休日が充実しており、社員の定着率も高い傾向にあります。

メリット

特に大手製造業部品などを下ろしているメーカーは工場稼働時間が決まっているところも多く、働く時間もそれに合わせているために、定時で帰ることができることもあります。

工場勤務であっても、ライン作業をすることだけが仕事ではありません。それ以外にも様々な仕事がありますし、工場ではなく、本社で働く仕事もあるので、自分の得意分野を探して挑戦することができます。

地方の製造業企業になると未経験でも人が欲しい企業も多くなるので、首都圏や大都市以外では挑戦できる仕事の種類も増えていきます。

また、多くの企業が年功序列型の給与体系をとっているので、年齢を重ねるほど、年収が上がっていくことも人によっては大きな魅力になるかもしれません。

注意点

製造業は景気や取引先の状況などに左右されてしまうリスクを持っているので、必ずしも安定した雇用を確保できるとは言い切れないですが、

日本に製造業は多数あるので、何かあったとしても、その経験を生かして、同業他社へ転職しやすいのもメリットになるでしょう。

とにかく働く時間を減らしたい休みをしっかりと取りたいという方は、まず、どのような職種がありそうなのかを調べてみるといいかと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか?今回のご紹介した、未経験でも転職できるホワイト業界は、大学職員、インフラ業界、製造業の三つでした。

冒頭にもお伝えしたように、何をホワイトだと感じるかは人によって違うので、何が満たされればホワイト企業であると感じるのかを考え、その上で、ぜひとも参考にしていただければと思います。

最後に未経験におすすめのサイトを紹介しておきます。

👉詳しくはこちら


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?