【配属の真実】新卒の方も大学生の方も知っておいた方がいい

初めまして!おくらです。
転職について発信してます。

内定がどんどん出て入社先決まったからあとは配属だよねっていう方もいるし、

いやそもそも就職先を考える上で、配属ってどうなるかしといた方がいいです。

そういう意味でいうと新卒の方も大学生の方も知っておいた方がいいテーマなんですね。

今回は学生の皆さんが知らない配属の真実を、お話をさせていただきます。

まず配属とは何ですかですね。

皆さんは会社に入ってゴールじゃないんだよね。

実際に入社が決まった後は、あなたはどこの部署で働きますかって決まる。

皆さんだって高校とか入ったら何組って決まるよね。あれと同じですね。

配属とは何かというと、「入社した後どこの部署で働くかを決めること」を一般的に言います。

なるほどねと。

入った後じゃないと決まらないです。
しかし、部門ごととか部署ごとの採用があるケースもある。

職種別採用とか部門別採用は、必ずそこに配属されることが決定してる採用方式もある。

そしてもう一つ最近ではですね、「エリア限定採用」というのも行われている。

エリア限定は関東圏の何々県で、そこの中でしか人事異動はしませんということ。

こういう形でいろいろな、配属があるんだってことをまず理解してください。

そうするおくらさん配属って、いつ決まるんですかね。

実際に前のときの情報ですけど、リクナビジャーナル、リクナビネクストの調査で、
「配属が決まったタイミングはいつですか」って聞いたら

入社前に決まった学生さんは大体40%、
入社前で入社式の同日に決まった学生さんが22%。

そして、残りは実際に入社した後である研修の期間とかを経て決まった人が、全体の40%、その他などです。

大体こんなの感じです。なるほどねっていう感じですよね。

そうすとですね、

配属って入社前に決まったり
入社当日で決まったり、
研修とか通して決まる

っていうこんな感じが一般的だってことをまずご理解いただければ。

では、一般的には、「どんなふうにして配属先って決まってるんですかね」っていうことなんですけど。

配属までの流れ、どんな流れになってるかについて簡単にお話をさせていただきます。

まずはインターン選考の結果で一次ジャッジが行われます。
インターンから見られてるってことです。

インターンの時点で
この子いいなうちの会社に入って欲しいな

っていうとともに、この子のレベル感を見てる

そして、いわゆる採用試験でも

どんな適性があるのか
どんな仕事を志望してるか
どんな能力があるのかを踏まえて、

配属先としてはこの子はいいんじゃないかなってイメージしながらジャッジをしているケースもある。

特に新人研修の向けのときには、配属を考慮しながらだいぶ観察してるってことを理解しておくべきでしょうね。

だから見られていますよってことなんです。

企業の中には
SランクAランクBランクCランクみたいにして見られてますから皆さんが自分の能力を見せることも重要。

そして、面談です

本人との配属面談、これ実施している企業と実施してない企業があります。

それも、実際に内定が終わって、入社が決まってから面談っていうのを個別にやる場合、

いろいろケースであるんですけど、人事の人中心に面談が行われ、

場合によっては人事の人の後に現場の責任者が出て、面談するそんないろんなケースがあります。本人との面談を踏まえて決める。

しかし、あなたがそこで希望を言ったからその通りになるわけではない。
ということはご理解いただくべきですね。

そして、もう一つ仮配属・本配属方式

っていうんですけど、実際に4月の1日に入社しても、一旦は仮配属ってことで、仮の配属ですよっていうふうに決めるんです。

実際の仕事をオンザジョブトレーニング。
仕事をしながら皆さんの能力を見て、

「このままでいいかな」「やっぱり少し変えた方がいいかな。」

と見ながら本配属を変える、こんなような形もあるんです。

そういう意味では、研修期間の中で仮配属・本配属を行う会社は本配属になれば、なかなか次の人事異動までは異動がない。

これが実際のケースになっているってことなんです。

さあここまでわかりましたか?

ただ、希望通りに配属にならないこともあります。これは実際には3割は希望通りの配属にならないということが言われています。

希望でない理由ってどんなのがあったかって言うと

職種が違った。
エリアが違った担当する事業が異なった。
働く人の雰囲気は異なった。

これってねちょっとしょうがない部分もあるかもしんないけど、こんな部分が実際にはありましたと。

しかし皆さんにここでのアドバイス、
配属が希望通りでなくてもいいよ意外と楽しかったよって人も多いってことです。

実際ね、振り返ってみると自分の配属通りじゃなかったけど、希望通りの配属で、現在良くないと答えてる人もいる。

希望通りだよ、実際に向いてる向いてない違ったねこれが事実誤認したってことだね。

そしてもう一つは、希望通りの配属でなかったけど現在は向いてると思ってますよって人。

やってみたら意外と面白いね意外に向いてるなって思いましたなど。

そういう意味で言うと、

重要なことは「自分がこれじゃなきゃいけない」みたいに狭い領域を持たないで、柔軟性と好奇心を持ってまずやってくってことが重要だってこと。

やってみたら実際にあってるあってないがあるから、持ってる知識だけで判断しちゃいけないです。

このように事実誤認や思い込みで起こってることがとても多い。

就活における企業選びとか、業界選びとか、間違えて思い込みでやってるんだよねみんな。
早く決めてません?

ちゃんと将来性のある業界なのか、自分のキャリアアップできる会社なのか

しっかりとみて決めましょう。

配属が納得いかずにつらい思いするぐらいならさっさと転職して、
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