日曜日の夜

得体の知れない不安に襲われるとき
生きていることの不安と、
生きるのをやめる怖さと
いつかくるさようならに怯えている

私は大丈夫、心配しないでと
言えない自分の弱さに途方に暮れる

目の前のことだけ考えようとして
見通せない未来を心配し
未来に思いを馳せたところで
現実が追いついていないと思い知る

こどものころから、感情は、真っ先に涙になりました。

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