揚州商人というラーメンチェーンがあってよく利用する。
都心やイベント会場近くの店舗はいつ行っても混んでいる。

酸辣湯麺が有名なのだろうか、東京ラーメンとはちがう、いわゆる中国ラーメンを出す店でシンプルで美味いのよね。飲茶なども食べられる。

しかし自分がその店でよく頼むのはラーメンではない
上海焼きそばだ
オイスターソースの焼きそばってこんなに旨いのかとびっくりした一品。

それがなんと、インスタント焼きそばとしてスーパーなどでも購入可能だ

ある日自宅で、突然焼きそばが食べたくなった昼下がりに
たまたま冷蔵庫に揚州商人の上海焼きそばがあったら、オイスターソースの海に
浸かれる幸せを感じられるのだが、家庭の冷蔵庫に常備されているのは
まあ、マルちゃんだよね。

ということでマルちゃんのやっつけ方

マルちゃん焼きそばはいくつか種類があるようだが、個人的に粉末ソースが添付されている赤いパッケージのものより、液体ソースが添付されているオレンジのパッケージのお好みソースを激しく推奨する。
何が違うってちょっと甘みがあるんだ。

まず、焼きそばは焼け!!

そばの麺を無造作に開けたら、熱々の鍋に叩き込め。
麺に油がついているので油は添加しない。
素の鍋に麺をダイレクトインしてもらいたい。
入れたらちょっとほぐすぐらいであまり触らない
ある程度焦げたらひっくり返す。焦げは美味。

ここで水を加えてはいけない。必要ない。
水は必要ないんだ

麺がある程度焦げたら、鍋から出して皿に盛る(仮)

ねぎ、生姜、豚肉、きのこなど好みの食材を炒める。
塩と白胡椒を少々。
青ネギがクタクタになる前に焼きそばの添付ソースを一袋入れる
焦げた麺を鍋に戻す
添付のソースをもう二袋。混ぜる混ぜる
加熱する
ソースの焦げた匂いはそれだけで優勝

カスリメティもちょっとかけてみた
あー美味しかった