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環境を変える

今の所属事務所TAPに入って間もない頃から、いつクビになってもおかしくないと感じながらやってきました。

今までなんとかギリギリやってきたんですが、もういよいよかもしれません。

戦力外と認識されてる感は既にあります。
事務所ライブでスベるわ、オーディションでは箸にも棒にもかからず。
あとは、戦力外をいつ通告されるか。というのが、率直に今の状況です。
僕の年齢を考えたら、「リストラ」という言い方の方が読者にはしっくりくる感じかな。

出口が見えません。
他のライブでウケたネタを、数日後に事務所ライブでやったらさっぱりウケない。こんなことが幾度となく起こります。
出口が見えようがありません。

このような絶望の淵からはい上がるのも、芸人の醍醐味ではあります。
精神は限界値寸前で疲弊しきってますが、この“はい上がる”というロマンを追い求める気持ちはぎりぎり存在します。

しかし、はい上がろうにも圧倒的に時間がありません。
時間がないというのは、年齢的なタイムリミットの意味ではなく。
このところ、日々、お笑いに費やせる時間がほとんどないのです。
忙しいのです。圧倒的な効率の悪さで、お笑い以外のことが忙しいのです。

環境を変える必要がある。体制を整える必要がある。
できるだろうか。

おっさんになると、道は閉ざされるばかり。
できれば4月中に動きたい。



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