今さら自己紹介②

前回の自己紹介①に、スキやコメント頂いた皆様、ありがとうございます。

では、自己紹介②とまいりましょうか。

どうしようかな。
子供の頃から振り返ってみようかな。

小学生の途中までは、今と違ってすぐ喧嘩してた記憶がありますね。

近所の子に腹立って、思わず石投げて、相手の頭から血が流れたり。
親と一緒にデパート行ったときに、たまたま肩がぶつかった子に文句言ってたら、相手の親に「ヤクザみたいな子やな!」と言われた記憶もあるなぁ。

でもそういう性格じゃなくなっていったのは、入院がきっかけじゃないかなと思います。
僕は腎臓病で、夏休み・冬休みになると入院してたんです。

腎臓と膀胱が管で繋がってるわけですけど、膀胱の尿が逆流して腎臓にいってしまい、腎臓が炎症を起こすという病気で。
その影響で、右の腎臓が小さくなっちゃってるんですけどね。

入院してると、基本みんな優しいじゃないですか。
そういう環境で過ごしてると、怒る感覚がなくなっていくんですよね。
退院後に以前より穏やかな性格になってるっていうのは、多分入院あるあるじゃないかな。


で、中学生のときはすごい真面目な生徒になりまして。
自分に何か取り柄が欲しいと思ってた僕は、勉強をとことん頑張ることに決めまして。
もう他のことは全部捨てて、勉強一本で勝負しよう!ぐらいの気でしたね。

試験前に2日連続で徹夜したこともあったし。
勉強のしすぎで、常に肩パンパンに凝ってて、目も痛くてしょうがなかったなぁ。

今思えば、学校の勉強って無駄な宿題が多いね。
成績優秀な生徒は、勝つために必要な勉強はほっといてもやるからね。
必要のない宿題を義務的にやることで時間とられて、余計寝不足になるんよなぁ。
成績の悪い生徒には、必要なのかもしれないけど。


そんなこんなで、高校は進学校に入りまして。
同じクラスから3人も京大にいった、なかなかのクラスで。

ただ、レベルの高いクラスの中で、僕はいわゆる受験ノイローゼに陥りましてね。
先述の通り、「勉強一本で勝負」という気持ちで過ごしてたもんで、その一本を失うことで、全てを失ったようなショックがありました。
大げさにいうと、死をも意識するぐらいの状態でしたね。それぐらい勉強にかけてたんで。

頑張っても報われないことって、世の中あるもんで。
ほんと、あの頃の自分を抱きしめてあげたいわ。

結局。僕の家は貧乏で予備校にいくお金もなかったんで、僕は進学校の生徒がいくはずのないようなレベルの大学にいきました。

もう絶望感でいっぱいで、その頃ちょっと鬱にもなってましたね。
無理をすると鬱がひどくなると思って、大学はサボり倒しました。
大学の4年間はある意味、鬱のリハビリ期間みたいなもんでしたね。


というわけで、自己紹介②はこの辺にしておきましょうか。
なんか暗い話ばかりになって、スイマセン。。




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