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憎まれ口聞けなくなって1年です。

去年の5月下旬に、親父が緊急入院して一年が経ちました。

当時はそれどころではなかったので、
「何言ってんだ!」と声を荒げたこともしばしば。

まあ、当の本人は自分の体が言う事を聞かないのがもどかしかったんでしょうが、まーわがまま放題でした。

口を開けば、足が痛い、腰が痛い、便秘なんで下剤を買ってこいとかばかりだったのでよっぽどひどいとき以外は無視してました。母は言い争ってましたけどね。

コミュニケーションの取り方は人それぞれないんでしょうが、ひどかったと思います。

それが、入院するときに「よろしくな」と一言言ったのを覚えています。

それからは、コロナなので見舞いには行けなかったけれども、長期療養する病院に転院するときに同じことを言っていました。

なので、憎まれ口がきけなくなったこの時期が言葉を交わしたので覚えている時期なんですかね。

ふと思い出したので、ちょっと書いておくかな。今後の自分に。

1周忌は8月なので、それとは別の思い出ってことで。

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