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メモ

毎日詩を上梓している友人がいる。

残念なことに僕は日々に追われていて、時にストレスに蝕まれてしまっていて、毎日読んでいるわけではないけれど、その友人の創作を応援している。

僕も久しぶりに詩を書いているけど、こうして書き出してみないと見えないことがたくさんある。

自分の中に詰まっている言葉。つまり語彙。

自分の言葉の習性やクセ。つまり言葉使い。

見ているとパテを当てたいところだらけ。

あそこもここも綻んでいたり、傷が目についたり。

偶然生み出された良い傷もあって、思わぬ発見もある。

だから書き出すことには意味がある。

自作を何度も読み返すことにも意味がある。

僕は単純でシンプルな言葉で詩や物語を組み立てたい。

すべての人の頭の上からもやもや霧を払って、太陽で照らすような詩ができたらいいんだけど、まだまだ遠い。

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