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ブラウザで開ける!ScratchのMod集

こいんまにあです。今回はブラウザで実行できるScratchのModを紹介していきます。
↓ abeeさんが作った、ダウンロードして使うModの一覧
https://swikis.ddo.jp/WorldStethoscope/16

JavaScriptにコンパイルして、プロジェクトをより速く実行するタイプ

Turbowarp

定番ですね。PhosphorusのフォークであるForkphorusの上位互換です。補間機能やFPSを変える機能などがあります。

Forkphorus

Phosphorusのフォークで、sb3ファイルを動かせます。Turbowarpの使用を推奨しています。

Phosphorus

現在Scratchで使われているsb3は動かせません。Forkphorusの元。

Sulfurous

Phosphorusを改造したものです。こちらもsb3は動かせません。

Leopard

ScratchのプロジェクトをJavascriptに変換し、エディターで編集できるように変換してくれます。

Penguinmod

TurboWarpのModで、TurboWarpにさらにたくさんのブロックや拡張機能が追加されています。また、TurboWarpのプロジェクトを公開できるという大きな利点があります。

Snail IDE

PenguinModのModで、PenguinModにさらに拡張機能が追加されています。ChatGPTが使える拡張機能も追加されています。こちらも、TurboWarpのプロジェクトを公開できます。

拡張機能が追加されたタイプ

Stretch3

画像、音声を判別できるAIを作れる拡張機能や、QRコードを読み取れる拡張機能、動体検知ができる拡張機能など、様々な拡張機能がそろっています。

E羊icques

JavaScriptで自力でScratchの拡張機能を追加できます。最近TurboWarpにこの機能が追加されました。

Smalruby3

Scratchのブロックで書いたコードとRubyに書き換えられたコマンドを比較できます。

Snap!

結構様々なブロックが追加されています。アカウントを作ってプロジェクトを公開することもできます。

Sharp

Adobe Flash Playerが終了したせいでブラウザで使えなくなりました。(ダウンロードすれば使えます)

PaSoRich

Felicaカードの読み取りができる拡張機能と数をネットに保存できる(?)拡張機能が追加されています。

Progummy

ChatGPTの拡張機能や背景生成機能が使えたり、共同作業(一つのプロジェクトを複数人で編集可能)ができます。

Scratch Lab(Scratch公式が公開)

Face Sensing

顔認識ブロックが追加されています。機械学習により顔を検知します。

Animated Text

公式版テキストエンジンみたいなものです。プロジェクト内に文字を表示します。フォントや色、表示方法などを変えられます。

New Block Colors

ブロックの見た目を変えて、視力の弱い人にも見えやすいようにします。2023年夏ごろに導入予定だそうです。

ScratchX(Scratch Labの前身)

外部ハードウェアやオンライン リソースに接続する拡張機能が使えます。micro:bitやTwitter、テキスト読み上げなとができたそうですが、こちらもAdobe Flash Playerが終了したせいで使えなくなったみたいです。


あとがき
ダウンロードして使うタイプのものは結構あるので今回は省きます。これ以外もあったら追加します。

Scratch、Python、Unity、ラズパイなどをいじってます。ソフト系に傾いていってます。 ↓自分のサイト(Googleサイトですみません) https://sites.google.com/view/Oldcoinmania