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自分の10年後のビジョンはどう想像するか

今日は朝からNewsPicksというニュースアプリのWEEKLY OCHIAIという情報動画コンテンうツ、シーズン2の、「プロアナ最終オーディション」を観た。

落合陽一さんの怒涛の質問責めは圧巻だった。
質問の質の量と早さに目を見開いた。

落合さんは最終候補者4人に向けて、色々な質問をあらゆる角度からなげていたが、ひとつだけ共通の質問があった。
「10年後のビジョン」。

落合さんはこの回の最後の方にこう言っていた。

「今日した質問って、みんな日頃から考えていることでしょう」
どうがを観終えて、たくさん学んだことがあったが、ひとつ、頭の奥にモヤモヤがあった。
それは、自分が10年後のビジョンを語れないことだった。
私はこれまでも幾度となく「将来の夢は?」と問われてきたが、
その度に「やりたいことやりたい」と答えていた。
なぜなら、自分の10年後なんて全然わからないからだ。私は今、台湾に留学をさせてもらっており、どの国働くかもわからないし、社会学を学び終えて、何がしたくなるかもわからない。いい意味で、可能性しかない。

では、なぜ、私が10年後のビジョンを描けないのか。
その理由は、社会との接点が少ないからだと思う。
よく考えてみれば、10年前の自分が10年後台湾に来ることなんて決して想像もできなかっただろう。

10年後のビジョンが見えるのは、何か手に職持って、それを突き詰めて、それからだと思う。
そうでないと、自分のどんな能力が、どのように働き、社会に影響を与えるか、わからない。

少なくとも私は今、「社会に出るためのスキル」を身につけている。
社会に出て、自分の価値が評価されると思う。
他者から、自分から、自分を評価することで、
これからの自分に何ができるだろうか、という問いへの回答の糸口が、見えてくると思う。

だからといって、思考停止で目の前のことをただガムシャラにするのではなく、
自分の頭で、これが将来どう生かされるのかを問い続けたい。

逆に落合さんは、最前線で研究をしており、教授であり、アーティストであり、経営者でもある。彼は100年後の未来を想像して語ることがあるが、それがとても面白い。
最前線げ思考して行動する大人になりたい。

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