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音楽は生活

いつもマイケミの話ばかりなので、今回は2020年出会った色んな音楽をApple MusicのReplayを参考にしながら振り返りたいと思います。年末ですし。

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今年はかなり音楽聴いたなと実感してはいましたが、こんなにとは…ですがまだまだ聴きたりないですし、来年はLPでゆっくり聴く時間を増やしたいと思っています。


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今年一番聞いたアルバムはthe 1975のNOACFでした。
the 1975は人生のサウンドトラックと言ってもいいぐらい浸透してくれていますが、それだけじゃなく世界を拡げてくれています。
the 1975がきっかけでシューゲイザー、グランジ、アンビエント、エレクトロまで色々聴くようになりました。
NOACFも聴けば聴くほど気持ち良いし、the 1975(グレタさん)やStreamingで悦を感じるようになったり、今まであまり聴いてこなかった1st〜3rdのシングルカットされてないような曲の、アンビエントサウンドが心地よくなったり。

シューゲイザーは、まだまだ両手で数えられる程度しか聴けていませんが、戦争のような、守られているような、不思議な感覚。温かい海の中にいるように包まれて、粒状の感情が音となって繊細に伝わってきます。今一番魅了されているジャンル。

Drive Like I Doも楽しみですね。またエモエモうるさくなるかもしれません。


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偏りがすごい。性別とかジャンルとか、リリース時期とか、あまり気にせずにフィーリングに従って聴いた結果ですが、美しい音楽や人間らしい音楽を無意識のうちに求めていた気がします。arcaは数週間前に聴き始めたばかりですが、初聴からなぜか地元の情景が思い浮かんで、何度聴いても感動してしまいます。


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ただただ気持ちいい曲だったり、息をする為に聴く曲だったり、心を揺さぶられ過ぎるからなかなか聴けないけど大事な曲だったり、色々あります。
よく聴いてる音楽は、生活の一部というか生活そのもの。

今年は、いや去年the 1975を観た夏、そしてMCRのreturn showからずっとまた、音楽に救われてる。

生きるかどうかじゃなくて、どう生きるか考えられるようになれたのは周りの人たちと音楽のおかげです。

バンド側はなかなかライブできずヤキモキしてるかもしれないけど、こちらはそちらが思ってるより何十倍もあなたたちの音楽に現在進行形で救われています。バンドを続けてくれて音楽を生み出してくれてありがとう。全員にファンレターとお歳暮を送りたい気持ちです。

来年も音楽で生きたい。ギターも頑張りたい…絶対好きなバンド達に敵わないのはわかってるけど、せめて自分の出したい音を出せるようになりたい。


最後に、今年一番デカかった出会いはradioheadとmineralです。葬式で流してください。

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