グレー
考えても、考えても、考えても
結論が出ないこと
考えても無駄だとは分かっているけど
頭から離れないこと
白黒はっきりつきそうな事なのに
なぜだかいつまで経ってもモヤモヤとしていること
この世界には上記のようなことが往々としてあること、苦しみの中でようやく理解した。
答えが欲しかった。例えば
こんな感じの
「何故だか自分だけはいつまで経っても乗り越えられないもの」
それを四六時中考えてたけど何故だか息苦しさは消えず、堂々巡り。
でもね多分それって
だからすぐには乗り越えられない。誰かはそんな宿題抱えてないかもしれないけど、自分はその宿題を長年抱えてきて、この世界を生きていた。
なのに「他人に出来て、自分に出来ないなんて」と子供みたいに地団駄踏んで、焦っていた。
誰が優れているとか、誰が劣っているとか
当然そういう要素だってある。
だけどそれは要素でしかない。
だけどその要素が拡大解釈して僕達の目に映っているんだ。
要素は1つだけではなく、ヒトやモノやコトはたくさんの要素で今そこに存在している。
拡大解釈して「自分はダメだ」となると他の可能性ある要素も同じくダメになる。
その要素は「みんなが出来て当たり前」だから「乗り越えられない自分」は劣等感で破裂する思いかもしれない。
だけど、だからこそ自分はその課題を独り占めできる。
誰かの潜在意識の中では「出来て当たり前だけど、上手く説明できないし、よく分からない」となっていることを
そうなったら誰かの希望にもなる。1つの要素がもっと輝く。綺麗事じゃなくて今からでも遅くない。「黒」を「白」に変えてしまう
「出来ることで人を見る人」にも、「出来ないことで自分を嫌う人」にもっと伝えたい。
「もっとグレーな視点で見てみてもいいんじゃない?」って
出来ることだけで計れるほど、人は単純なものではないんだから
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