非日常大好き!たーぼーの旅のきっかけって?
よく聞かれる質問ですが、こう聞かれると困ってしまいます。なぜなら僕の場合気が付いたら旅していたからです。
「そんなことある?」と思われるかもしれませんが旅が好きだからこそもはや自分のやってることを旅だと思わなくなってしまいました。(むしろ自分と向き合うorワクワクを探求してる時間に近いな^_^)
だけど振り返ってみて「これは旅をするきっかけだったかも」という体験はいくつかあるのでご紹介します。
子どもの頃から旅行が好きだった
僕は小さい頃からとにかく多動で好奇心旺盛な子どもで、それ故にどこかに行くことがとにかく好きでした。どのくらいかと言うと「2歳にして3-4km離れた場所まで1人で歩きに行ってしまうほど」
さらに僕の故郷、都道府県魅力度ランキングの下位争いをしている徳島県。本当に何もないし、これは県民の人も一致してそう答えると思います。
▼徳島県の魅力度について
好奇心旺盛で、見たことない世界をとにかく見たかった僕からしたら徳島にずっと居ることが退屈でした。(徳島を愛する人ごめんなさい🙇)
だからたまの長期休暇で父方の実家がある山口や福井、静岡など全然違う地方の県に旅行に行くときはワクワクが止まりませんでした。こういう小さい頃からの性格も旅人気質たる所以なのかもしれません。
初海外のオーストラリアで非日常と出会った🇦🇺
人生初海外は18歳の時に行ったオーストラリアです。大学の受けてる講座でオーストラリアに行けるツアーを募集しており、それを入学前にパンフレットで見て、即刻親に「これ行きたい!」って言った気がします(笑)
実際に行ったのはシドニーとその周辺。1週間だけでしたがそこに広がってるのは日本の常識とは少し違った非日常の世界。
「日本ではあり得ないことでもこっちではあり得る。」そんな開放感にハマった原体験はすごく大きかったと思います。
頭ではなく、身を持って初めて実感したのがこの時です。あのカオスで適当な空気感。18歳の自分が非日常の世界を知るには十分すぎました。
初めてのヒッチハイク
200回ヒッチハイクをやってきた僕が最初にやったのは19歳の頃。当時バイト先の先輩が京都で開催される「100kmウルトラマラソン」に誘ってきたので、なんか面白そうだからついていきました。
そして気になる交通手段その先輩から「松山からヒッチハイクで大阪まで行くぞ!」と言われ、最初は「え、バスで行かないの?ヒッチハイクってどういうこと?」って思ってました(笑)
そして来たるヒッチハイク当日。始まる前はめちゃくちゃ不安でした笑
その当時はそもそもヒッチハイクをあまり信用しておらず「全然知らない人が乗せてくれるわけないやん」と思っていました。
だけど高速道路の入り口でスケッチブックを掲げ待つこと30分。1台の車がこちらに停車してきて「どこまで行くの?」と優しく声をかけてくれました。そして車の中でたくさん世間話をしたことで
そんな気付きが自分の中でインプットされ、そこから旅の移動手段は基本ヒッチハイクになりました。
まとめ:ノリで行動してきた結果旅を好きになった
オーストラリアにしても、ヒッチハイクにしても原動力は
です。昔から頭で考えるより、感覚で動いてしまう人間だったので(笑)
皆さんの旅の原体験はなんですか?ある人は思い返してみてもいいかもしれません。どういう旅が自分に向いてるかが分かれば、必然的に旅の計画が立てやすくなると思います。
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