開めく経路
今回のシステマはヤングマスターのダニールやシステマ大阪代表の大西さんに感じた空気感の獲得をオーストラリアキャンプから帰国された大西さんが身体操作の視点からわかりやすくシェアしてくれた❗️
大西さん曰く大阪のダニールセミナーでダニールが寝返りを打つ時リラックスや連動で動いておらず背中からの動きで手がついていっていたとの事。
最初の方は「手袋を脱ぐ」と言う言葉に釣られて手から動いていたけれどこの背中から動いて手がついて行く動きを使うと何故だかはわからないがどうやら「経絡が開きだす」ような動きになるらしい。(というのもダニールはしきりにmeridians「経絡」と言っていたらしい。)
前回感じたマッサージのヘブン感(施術者は力を入れてないのにめちゃくちゃ入ってきたり身体のあちこちが繋がり出す感じ)や大西さんやダニールに感じた空気感を少しばかり理解できたかなあと😅
そしてこないだ何が起こったのかさっぱりわからなかったガードしてるのに拳が当たるガード不可避のストライクにも繋がるらしい🤔
前回のダニールセミナーを経て自分が知る限りダニールの空気感を1番体現してるのは大西さんだが自分では箸にも棒にも引っかからなかっためちゃくちゃ大事なポイントをこうやってわかりやすく体現して落とし込んでくれるのは本当に有り難い限りである。
そして手先でごちゃごちゃしてる内はまだまだやな。とはいえ手先やリラックス、連動でも動かせるしその辺の感覚は芽生えてきているけど新しいエンジンや視点を得る事で更なる領域に到達出来そうだ❗️
セルフでこの空気感を得るエクササイズを教えてもらったので自分の振り返りとしてこの場を借りてシェアしておこう。前半の寝返りで行う左肩の動きと後半の寝返りで行う左肩の違いに注目されたし。(いかんせん自分の理解が浅いので動画の不出来は悪しからず🙇)
今回の練習を通じて背中をテンションで動かすのではなく流れを感じて動くというのは今まであまり意識しなかった微細な感覚なので改めて忍耐は必要だと思う。
その昔10分かけて起き上がるという話を聞いたことがありその時は「何のこっちゃ」とイマイチ実感がつかめなかったけれども💦
多分今回教えてもらった背中の流れを感じながら動くワークと何らかの親和性はあるのだろう🤔
システマ大阪の皆様。今回もありがとうございました❗️
というわけでもう一回経絡について本を読もうか。その内に😅まぁ何はともあれ久々行ったやっぱりステーキは美味かったという事で👋
何のこっちゃという人は
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