認知症予防（発症を遅らせるの意）に
取組みながら、日々の出来事を
なんとか、認知症予防にこじつけて
展開していこうとnoteを書いております。

今回は先日、
友人との登山で感じた
所感を書きたいと思います。

彼とは昨年、
共に武甲山に登りました。
久々の運動だったこと。
なかなか展望が開けず
山頂が見えないこと。
それによる
先行きが見通せないこと。
などなど、
いろいろな要素があって
彼は本当に途中でギブアップを
しようとしていたそうです。
山を自然を甘く見ていた
と自戒の念を強く持ったそうです。

彼はフルマラソンも
こなすし、ペースが決して
遅いわけでもなかったので
マイペースで行きましょう♪
と促して、見事登りきることが
できました。

タイトルの
「人生は思い通りにいかない」は
そんな彼の言葉です。
そして、山登りも同じだとのこと。
天候しかり、自分の体力しかりで
自然相手といったところで
しょうか。

山登りの魅力は
各々だと思いますが、
この辺りを話しながら
登るのも大変面白いものだと
感じました。

自分の命も
出所は自然であって
それゆえに思い通りに
なるはずないという
忘れ去られがちな
視点を感じた節もあります。

そんな彼にとっては
リベンジの意味を持つ
登山に再び繰り出しました。
今回はうまくいきました。
次の目標も決めて
とても前向きです。

現在、一生動けるカラダ
というテーマでリカレント教育を
学んでいます。
参加動機は
なるべく長くスケートしたいので
その為の作法を学びたいという
ものでした。

でも、講座の軸は
「いかに要支援・要介護にならないか」
といった、高齢者の喫緊の課題対策みたいな
テーマ感になっており、
講座選択間違えたかもって
思っていたのですが、学びの内容は
めちゃくちゃ面白いので
のめり込んでいます。

一生動けるカラダの要素
として運動器の障害
（骨折・転倒・関節疾患）に
ならないことが、
ひとつのキーポイント
だと腹落ちしました。

ここから、認知症関連に
こじつけていきます。

認知症の方は
非認知症の方と比べて、
骨折・転倒のリスクがとても高いそうです。
※参考になる情報源は
　日本神経学会　
　認知症疾患診療ガイドライン2017のP103
リンクポリシーが守れなそうなので
リンクは張っておりません。
不便益もたのしんで、気になる方は
検索してみてください。
骨折・転倒のリスクも●倍●倍といった
具合に記載があるので、クイズ感覚で
調べてみると面白いと思います。

これまで学んだ先生方から、
流行りのSNSに惑わされないように
と都度、突っ込まれるので
自分の情報発信に対しては
きちんと根拠を記載していきたいと
思っています。
恩師の教えに忠実に♪
結果、自らのヘルスリテラシーの
向上にもつながると
実感しています。

山登りも立派な運動で
歩行を伴い、荷物の負荷が
あるので筋肉へも刺激がある
など、運動介入ととらえ
られるので体を鍛えることとなり、
転倒しにくく、骨折もしにくく
なることが期待できると
私は思っています。

また、それと同時に
当然、山ゆえの転倒・骨折の
リスクは通常の生活以上に
高い側面があるとも感じています。
この辺はスケートも同じです。
危険が伴うからこそ
面白いとも言えそうですが、
自覚をもって楽しむことに
尽きます。

こどもとも
この辺を話すことが多いのですが
彼らは若いのに臆病すぎる
かんじがあって、わたしは
ちょっと物足りなさを感じます。
けど、彼らは彼らなので、
主観の交換で終わらせています。

こんなことにも
あらためて気づきました。
認知症予防（発症を遅らせるの意）に
取組むことは骨折・転倒のリスクが
高くなることの先送りにつながり、
結果として、一生動けるカラダを
維持し続けることが期待できるなと。

うん、うん
自分で納得しました。

さいごは
登山の中で教えてもらった
「万緑叢中紅一点」について

 紅一点は知っていましたが、
「万緑の中の紅一点」は
　知りませんでした。
　特段、女性だけではなく
　まれなものを示す意味も
　あるそうです。

　まれといえば、
　カワラコジキも紅一点だ
　と連想したので、
　〆は上杉昇で
　

■pojjorecord
上杉昇「カワラコジキ」LIVE-MV

多様性が進むと
カワラコジキだらけになって
十人十色の景色になるのかしらって
おもい、それを連想する
登山のワンシーンをTOP写真に
もってきました🍂

集合知・衆知を集めるも
分かるんだけど
イノベーションは
カワラコジキからしか
生まれないだろうって
感じる節もあります。
でも、世間はやっぱり
ただしいのかしら・・・
両方をみていくべしと
思います。