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私とラジオ。

以前、ボクはラジオを私物化する人がいるという記事を書いたようにも記憶していますが、今回も似たような内容の記事になります。

『もういいよ』という人はスルーしてください、貴重な時間を無駄にせぬように…!


ボクは今のようにリスナーが各ラジオ局に投稿するようになる前から、いろんな局に投稿していました。

初めて投稿が読まれたのは、静岡県にあるSBSというテレビとラジオの両方を放送している局のラジオ番組の『フリーステーションHi-ho』(フリーステーション1.2.0でパーソナリティーを務めた「伊藤圭介」さんが、1人で何から何まで行うラジオ番組)という番組の川柳のコーナーに投稿した物でした。

(この音声は62歳という若さで亡くなった「荻島正巳」さんの貴重な音源です。彼は俳優の「荻島真一」さんの従兄弟でもあり、TBSへと出向して朝の番組『朝のホットライン』の司会を務めたこともあります。奥さんはSBSで「らじおらんど」というラジオ番組の司会をしていたこともあり、ボクはその番組の公開収録の時に、参加するために静岡市登呂にあったSBS本社まで行き、収録の時に行われたアテレコの挑戦者に選ばれて16歳という若さで、アテレコを体験しました。)


それまではサイレントリスナーであり、ラジオは聴くけど投稿はしないという姿勢を貫いていたのです。

ラジオ番組にもよるけど、ボクが聴いていた『オールナイトニッポン』には、投稿してみたことはありましたが、レベルの違いから読まれることは一度もなく、読んでもらいたい気持ちはありましたが、投稿することを我慢していました。


けど『フリーステーションHI-HO』を聴いていて、川柳を試しに作ってみたら、思わぬほどの物が出来あがったので、投稿してみました。

2週目に読まれまして、その次の週のゲストだった浜松市出身の「崖っぷちアイドル」であり、現在では「女流麻雀プロ」でもある「熊切あさ美」さんに川柳を「面白~い」と評価していただいてから拍車がかかり、投稿人生を始めることになりました。


その後もSBSに投稿し続けましたが、『HH-HO』が終わり、次に始まった『CRaNEのミュージックシャワー』という番組の「ミュージック川柳」にも投稿しましたが、1度もよまれなかったのでk-mixを聴き始め『やうこのアルデンテルーム』が気に入って投稿も始めました。

この曲は東日本大震災と関連がありますが、ここでそのことは省きます。知りたい人は各自でググってください。

(CRaNEさんの所属する事務所には、現在『ペガサスの朝』を歌った「五十嵐浩晃」さんや『思い出がいっぱい』を歌った『H2O』の「なかざわけんじ」さんも所属していますよ。)


その後にはFM Haro!のことを知り、浜松市のコミュニティチャンネルでもあったから、ここにも投稿を始めることにしました。

Haro!でも始めのうちはよく読まれましたが、だんだんと読まれなくなり、そんな時にFM Haro!と御殿場市にあるコミュニティチャンネルである「富士山gogoエフエム」が「時之栖つながり」により合同で番組を始めたので、gogoエフエム側から投稿を始めることにしました。

そのおかげで富士山gogoエフエムと繋がりができたから、gogoエフエムに投稿するようになったのでした。

Haro!では本放送がない時にはj-waveを流していましたが、gogoエフエムではmusicbirdを流していました。

ボクはmusicbirdの番組も、パソコンを使うことにより聴くようになりました。

当然のことながら投稿もするようになったのですが、そこで浜松の人より先に『おはようサタデー』という番組を聴いたり投稿したりするようになっていきました。

この曲が『おはようサタデー』のオープニングに使われている曲です。

そしてmusicbirdを聴いていて感じたのは、ラジオを私物化する人があまりにも多いということでした。

番組にもよるし、他局ですが「林原めぐみ」さんの番組にも「電波私物化倶楽部」というコーナーもあるけど、そういうことを書いてくるメッセージを聴いていて腹が立つのです。

そしてFM Haro!が25周年を迎えた時にmusicbirdの『おはようサタデー』を浜松市のアクトシティから公開収録をすることになったのですが、ボクは入院中で参加することが出来ませんでした。

『おはようサタデー』の司会をしている本間千代子さんが、便利すぎる世の中になりスイッチひとつで事が足りる電子機器のことを「そんなものは必要ない」と言った時に、ボクともう一人のリスナーは「障害者などの、体の不自由な人には必要だ」と反論のメッセージを送ったら、本間さんは素直に「私が間違っていた」のような旨のコメントを言ってくださいました。

本間さんは本音をズバズバ言うけど、間違えたときには謝るから、聴いていて心地よいのです。

相方の「ひのきしんじ」さんも妻である「本間千代子」さんとの息はピッタリですし、俳優から音楽プロデューサーに転身しただけあって、音楽に詳しくしかも優しいから『おはようサタデー』を聴いたことがない人は是非とも一度聴いてもらいたいのです。

話は逸れましたが、ボクが入院中にHaro!は変化しました、それもボクに言わせると悪い方にです。

朝7時から11時くらいまでの番組、そして午後の3時から7時くらいまでの番組がメインなのですが、感染症によりテレビからラジオに流れてきたリスナーがmusicbirdの番組の悪いところを真似するようになったし、時間が長いからと「たくさんメッセージを送ってください」と頼み、出来の悪いメッセージが増えたから、ボクはHaro!の番組への投稿を制限するようになりました。

聴くに耐えなくなったのです。

仲間内のやりとりまで放送で流すようになり、しかも一人が多くメッセージを送るから質が低いメッセージで溢れるようにもなってしまったのです。

「ラジオを私物化するな」

と、大声で叫びたいのです。


それでも救いがあるのは、入院中にピンチヒッターとして現れた「白井康子」さんから「あなたはHaro!にとって必要な人」と、お褒めの言葉を頂けたからです。

白井さんはNHKのラジオに出演しておられたこともある方で「私は愛のあるディレクターに育てられた」と、おっしゃっておられますし、ラジオで同じリスナーからのメッセージばかりを読んでいたときには、公平ではないとプロデューサーに抗議をしたほどの人ですからね。

ラジオ界全体が資金不足で、コマーシャルを多くしなければならなくなっていることなども、白井さんから教わりました。

ボクもラジオに助けられた身ですから、恩返しをしたい気持ちでいっぱいですから、現在のラジオのおかれている状況が心配でたまりません。

そのうえリスナーが未熟すぎるから、ラジオを聴いていても、以前のように「ただ楽しい」わけでもないのです。

ボクにどれだけのことができるかは分かりませんが、よい方向へむかうように出来ることで力を貸したいと、考えます。



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