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#96 背中を預けられる人

問題があったときに、「相談に乗ってもらったり」「力を貸してほしい」と言い合える信頼関係とは何でしょう?

信じて頼ることができる関係性でもあり
背中を預けられる人
だと思います。

「背中は預けた!」なんて映画などの戦闘シーンなどで、聞いたことがあるセリフです。言ってみたいですね。

頼ったり、頼られたりする事は、言いにくいこともありますし、差し出がましいこともありますが、互いに寄り添ってこそ信頼関係は、はじまるのだと思います。
以前にお話しした、依存と自立にも関係します。

では、信頼関係を築くには、どうしたらよいのでしょうか?
よい人間関係を築く上で、自分自身が気を付けるべきポイントについて
まとめてみたいと思います。

素直で表裏がない

信頼関係構築において、裏表があるのは良くないです。
逆に、ちょっと口が悪くても素直に何でも言ってくれる人の方が信用できます。
表ではとても愛想の良い人でも、裏で人の悪口を言っていたりすると印象は良くないです。
悪口や噂話は、その対象が自分でなくても不快な気持ちになります。
その矛先がいつが自分に向けられることもありますし、ちょっと言いにくいことでも素直に言ってくれる裏表の無い人の方が、信頼しやすいでしょう。

小さな約束も必ず守る

小さな約束を破れる人に、大きなことを任せられるでしょうか?

信頼という字の通り、些細な約束でも必ず守ってくれるような誠実な人であれば、約束のみならず様々な面で信用することができるでしょう。

行動と発言が常に一致している

自分の発言したことに責任を持つことは、自ずと行動と一致するものです。
責任感のある人が信頼できるのは当然のことですね。
発言と行動の矛盾は、見方を変えれば嘘をついているのと変わらないです。

秘密や約束を守る

自分の秘密を相談する場合のほとんどが、思い悩むような内容であったり、
口外されたくない事ことです。
もし、口外するのであれば、まずは了承をいただくのが筋というものです。

一つ一つ積み重ねていくことで、信頼関係が築け
背中を預けられる関係になれるのでしょう。

信頼する方も、信頼される方も
選ばれているということですね。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。
godaigenso



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