悩んでいる時に
最初にするべきことは
悩むことを止めることだ。

本来は、どっちでもいい。
どっちに転がってもいい。
どっちでもいいから悩んでしまう。

だったら、勇気を持って実行してみよう。

やってみると
「やっぱり、こっちを選べばよかった」
「こうすればよかった」と後悔することがある。

悩むことも時間のムダだが
後悔も時間のムダである。
では、どうして後悔するのだろう？

「違う選択肢の方が良かったはずだ」と
勝手に思い込んでいるからだ。
選んだ方が悪いという証拠はない。
これから良くなるかもしれない。
悪いだなんて判断したら、
そこから明るい未来にならない。

本当は、どっちを選んでも
きっと上手くいく。

やったことがないこと
知らないことは、誰もが不安になる。
だから、知っているもの、
信じているものを選択する。
そうすれば不安は起こらないからだ。

しかし、自分の不安部分にこそ
正解があったりする。
知っていることよりも、知らないことにこそ
明るい未来がある。
確率論的にも人間には
見えていない光
聞こえていない音
嗅げていない香りが存在する。
イルカや犬は人間の何万倍知っている。

現実とは
見た x 聞いた x 触れた x 嗅いだ x 味わった五感の総和でもある。
自分が知っている現実とは
とても小さな範囲でつくりあげたことかもしれない。
自分が信じれることなんて小さい。

だったら、不安な方へ勇気を持って進んでみよう。
たまには流れに身を任せるのもいいかも。

789 2024/04/14