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思い出の記録は「愛情表現」!

こんにちは。日常キロク製作所です。
また間が空いてしまいましたが…この間、
ビジネスコンテストの1次審査通過者の皆さんと交流する機会があり
とっっても刺激を受けました。
そして本日お昼、2次審査の書類をギリギリで提出…
(直前まで粘りすぎました。)
この事業アイディアに対する自分の想いや展開の仕方、課題、目指す未来。
とことん向き合った1か月でした。

そこで今回は、審査課題を通して
頭の中をアウトプットして整理していくなかで
言語化できた想いの一つ「思い出の記録は愛情表現!」について
キロクしていこうと思います。


【その前に・・・】
もっと多くの方の率直なご意見をいただきたく、
アンケートをとりはじめました。

\もしよろしければアンケートにご協力をお願いします!/
 ・無記名式
 ・所要時間2分程度


1.家族への愛情表現

夏のおでかけも記録にまとめます(これから…)

育児日記や、写真アルバムにまとめること、
まとめるまでしなくても、写真を撮って、
子どもや家族の「今」をキロクに残すこと。

これって愛情表現だなあと、つくづく感じています。
私がいろんな記録を残すのも、家族の過ごした時間、歴史を、
忘れないで残しておきたいから。
大切な人の、大切な時間を、記録で残したい。

家族みんなが振り返った時、「あの頃」を思い出して
懐かしい気持ちになれるように。
「あの頃」を思い出せる「きっかけ」になるように。

少し前に、TVのドキュメンタリーで、
母親と仲たがいして家を飛び出し音信不通のまま
数十年過ぎてしまった男性が、家を出るときに持ってきた
「自分の幼少期を綴った1冊のアルバム」が、
「母から自分は愛されていたと信じられることの心の支えになっている」と話していました。

縁起でもないけれど、
私に万が一何かあった時、まだ今は小さい子供が
キオクとしては朧気でも、キロクを通して、
ママから愛情をたっぷり受けて育ったことを伝えたいから。


2.自分への愛情表現

各種記録の一部。

思い出の記録は、自分に向けた愛情表現でもあります。
自分がこんな時間を刻んできた、こんな経験を積んできた、
と実感できる記録。
振り返るたびに自己肯定感や、自己効力感を
後押ししてくれるものだと思います。

私は不安なことがあると、過去の手帳や日記を見返す癖があるのですが、
記録を見返すたびに、
「ここまでやってきたのだから、これからも大丈夫」
「こんな辛いことも乗り越えられたのだから」
「こんなに幸せな時間があったのだから」
「こんな挑戦もできたのだから!」
と、
一つ一つの経験や、過ごした時間が、
いまの自分を形作っていることを心から実感します。


3.記憶は、薄れてしまうものだから

家のお守りBOOKの一部

たとえば旅先で、
本当は、写真ばかり取らずに、脳裏に光景を残しておきたい。
けど、記憶力のキャパは小さい。
隅々まで覚えておきたくても、きっと半分もおぼえていられない。
だから、思い出す「きっかけ」が欲しい。

写真だけでもいいのだけど、
そこに、メッセージやパンフレットなど
「その時のホンモノ」が合わさった記録だと、
思い出す威力が100倍の「きっかけ」になる。

だから
家のお守りBOOKも、思い出の家の「写真」だけでなく、
すごしたまちの地図や、間取り図も入れて。
エピソードやメッセージを入れて。
「ホンモノ」も取り込んで。
愛情たっぷり詰め込んで、
開くと「あの頃」に帰った気持ちになれるような
最高の「きっかけ」になる、一冊をつくります。


4.最期に想う「思い出」の切実さ


ジョブズ語っていた、人生の最期に実感する「思い出」の大切さ。

「私が勝ち得た富は、(私が死ぬ時に) 一緒に持っていけるものではない。
 私が持っていける物は、 愛情にあふれた思い出だけだ。
 これこそが本当の豊かさであり、
 あなたとずっと一緒にいてくれるもの、
 あなたに力をあたえてくれるもの、
 あなたの道を照らしてくれるものだ。」

かけがえのない思い出。
家のお守りBOOKが、「あの頃の日常」を振り返られる
大切な「きっかけ」になりますように。


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本日もお読みいただき有難うございました。
また想いを記録する時間に、お付き合いいただけたら嬉しいです。


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