お風呂に入って教えられたこと

ある夜、お風呂に入っていました

いつもはシャワーですますのを

湯船に浸かっていました

すると、こころの声の応援隊の女の子が

教えてくれました

こころの応援隊とは

弱った人たちのこころを助けて

応援してくれる人たちです

実在する団体ではありませんが

あなたのそばにいてくれる

こころの声の応援隊です

応援隊の女の子はこんな話をしてくれました

手と手を温かい湯の中につけると

温かくなるでしょう

でも、長い間、つけておくと

両手が温もって

湯船から手を出しても

とうぶんは冷めないけれど

しばらくしたら

冷めちゃうでしょう

愛情も同じことだと思うの

長い間に温められた愛情は

なかなか冷めにくいけれど

そうでない愛情は

すぐ冷めてしまうでしょう

人間同士の信頼関係だって

長い間に温められた関係だったら

強いきずなになるでしょう

湯船につかって

そんなことを教わりました

大切な人たちとの

信頼関係や愛情は

人生のなかで

いちばん大切なことだと思います

長きに渡るそんな関係は

たくさんはなかなかできませんが




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