星の王子さまを読んで

私たちは、王子さまときつねがなついて

友達になったように

偶然、出会いました

エートさんと、ゆりこはんが、いそがしくなり

お別れすることになりました

それから、思い出作りの日々になりました

私が、一人きりになっても

さみしくないように

ふるさとの呉に行ったり

広島に行ったり

大阪の田舎の団地で過ごした日々が大切な毎日でした

三人で仲良く大笑いしたり

悪口を言ってしまったり

夜中におしゃべりしたり

大騒ぎしたり

大切なことを教わったりしました

糸井重里さんの

一緒にいたっけなあ

という言葉がありましたが

それは、王子さまとキツネがなついて

一緒に過ごした時間が、限りなく

愛情に溢れていたことだと思います

@

一緒に眠ったり

ご飯を食べたり

旅に出たり

ご機嫌よくおしゃべりして

そういう時間が、離れ離れになっても

いちばん大切な時間のように思います

そういう大切な人と一緒にいたっけなあ

いつまでも忘れないでいようと思います



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