ひょんな事から

お久しぶりです。

先輩から連絡があり、
飲みに行くことになりました。

自分でも飲み屋さんを経営している
人を繋げるのが上手な先輩です。

今回連れてってもらったお店は、
兄弟でやってるお店でした。

料理が美味しく、オーナーさんも自分と同い年ということで話していると
やはり共通の知人が多数!
地元のヤンキーや同世代のクラバー達!
きっと彼もイケイケです!w
また個人的に飲みに行きたいと思います!


で!
今回、先輩の知人が何人か一緒に飲んだんだけど、
若い青年と知り合いました。

彼は悩みみたいなものがあるようでした。

先輩がやってる飲み屋に移動してからの話なんだけど。

仕事が決まらず、貯金を切り崩しながらたまに飲みに来ているようです。
ここに来ると色んな方と繋がれて嬉しいですよね。っていう青年。
自分も確かにそれはあるなって思いながら店を眺めながら2人でちょっと話し込んじゃいました。

仕事を辞め、仕事が決まらない不安はすごくわかる。
仕事決まらないのに飲みに来てる場合なのか。
普通ってやつならそう思うだろう。

でも、自分はそうは思わないし自分だったらなんて感じて話をした。
明日死ぬかもしれないって話もよくあるけど、
これは生きていく場合の話。
人生って長く見た場合に、仕事をしなかった数ヶ月なんてたったちょっとの期間。そんなもんでしょって。

でも、今の君は色んな人から話が聞けたり繋がれたりって
良い場合とそうでない場合があるしにても
誰かの経験だったり物語だったりするから
それはお金ではなく、行動した人にしか味わえない部分なんだよねと。

今時、ネットやYouTubeがあったり便利でなんでも何となくわかってしまうし何となく大枠は理解出来てしまうかもしれない。
けど、その何層か先を知ることはなかなか簡単ではない。
大枠を見ただけでおおよそで話しているが正論みたいに言ってる人ってよく見る。
もしかしたら自分もあるかもしれない。w

別に自分が青年にどうこうしてあげたいとかがあるわけじゃないけど、
なんとなく長く生きてる側からちょっと話をしちゃっていたって感じ。
でも、話しながら自分にも言い聞かせているような感覚。
仕事への向き合い方、バランスの取り方、役割の話なんかね。

青年の目や姿勢がぎゅっとなったように見えた。
何か刺さった部分があったように感じた。
この数分の時間で彼の今悩んでること、
将来に対して何か1つでもヒントがあったなら
自分も嬉しいなと思う。

"答えは自分自身で出すもの。
ヒントは色んなとこに落ちてる。
ただ、アンテナを張らなきゃヒントに気付かない。"

自分はいつもこう考えています。

アップデートはされているけど、
自分の基本は変わっちゃいない。

感度は上げていきたいな🔥


青年は
「オーミさんと今日出会えて一緒に飲めて良い時間でした。次ご一緒出来る時には少しでも良い報告ができるように頑張ります。ありがとうございました。」
と言ってくれた。

「また会えるの楽しみにしてるよ。お互い頑張ろうぜ。またね。」
と僕は返した。

また会えるのが楽しみだね。

OMI

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?