『戯言用心記』#1
はじめまして。
note、はじめました。
色々手探り。
いざ書こうと思うと筆が進まない、というか筆が迷うんですな。
書いたり消したり行ったり来たりやったり取ったりしています。
とりあえず初回なので、ゆるくいきますか。
悩みに悩んだ末の仰々しいタイトル
noteを始めるにあたって長考したこの仰々しい字面。
noteやるぞって一念発起して一番悩んだのがタイトルってどうなん。
いやね、コンセプトを決めておかないとブレてしまいそうじゃないの。
一日の終わりにさくっと読めて、何も残らず眠れる、くだらない日記のような書き物をイメージをしていたので、とりあえず『戯言』という言葉を使いたいなぁと。
ちなみに『戯言』は「たわごと」ではなく「ざれごと」と読みたいんですよ。文字通りふざけた話とか冗談とか、そんな具合に。
そしてこれを『戯言〇〇』とした場合、後ろに当てはまりそうなものとして『日記』『草紙』『草子』『物語』が候補に上がりまして。
ただ既出のタイトルは避けたい。
『戯言〇〇』にさっきの候補語をひとつひとつ入れてそれぞれネットで検索をかけまして。
なんと。
みんな考えることは同じらしく、すべて既出でございました。
あちゃあ…
ということで『戯言』に合いそうな日本語探しは振り出しに戻ります。
まだ何ひとつ書いていないくせして、一丁前に文学的な香りがする語を選びてぇ、という訳の分からないこだわり。
なけなしの語彙の引き出しを引っ掻き回して考えること数日。
選ばれたのは———————『用心記』でした。
大学で近世文学をちょっとやっていた自分からすると『用心記』は割と馴染みのある言葉なんです。
カタイかなと思いつつも「戯言には用心せぇよ」っていうニュアンス良いじゃん、と思ってチョイス。
ちなみに『戯言用心記』はネット検索でヒット0件でした。
いとうれし。
ひとまず初回はこんなもんで。
我ながら短い!
高校入試の小論文より短い!
短い以前に中身の有益性が皆無!
そういえば中学生のとき、高校入試の小論文対策で、毎日適当なお題を決めて国語のノートに小論文を書いてたなぁ。
結構、雑なお題もあった。「犬になりたい理由」とか。
飼ってる犬を見て思っただけ。
この頃から有益性の無い文章を生成するのが好きだったようで。
こんな風に適宜脱線しながら徒然に。
さくっと戯言、綴ってまいります!
よろしければどうぞお付き合いくださいませ。
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