見出し画像

アムウェイ(Amway)ぎょ、ぎょ、ぎょ 行政処分!??

じぇじぇじぇ?!(◎_◎;)(朝ドラのあまちゃんかい!)
と言いたいぐらい、びっくりでした。
ちょうどウトウトしてた時に飛び込んできたニュースなので
まさに「寝耳に水」!

遂に業界最大手でも行政処分・業務停止・・・

でも、僕はとても他人事には思えないんです

実は、僕もネットワークビジネスをやってました。
2020年の1月に外資系であるARIIXに登録をしました。
「この仕事でお金を稼いで、海外旅行に行きまくってやる!」
と意気込んでやっては見たものの、10ヶ月後には行政処分・・・

(当時の状況をブログにしました)


行政処分

そこから、9ヶ月の営業停止で新規のスポンサリング活動ができなくなってしまったのです。

営業停止

特商法を守らないディストリビューターが多く、苦情やクーリングオフの嵐件数が多く消費者庁が痺れを切らしたそうです。

自分は本気でやろうとしたのに、なぜ・・・

一部の人の行動で、会社全体に行政処分がかかるのは、
多くの人にとって不本意なことではないでしょうか。
私も実際にそう思った一人でした。

でも、よく考えて見てください。
AmwayやARIIX、そして過去に行政処分となった会社で
違法と言われる行動をしてしまった人のことを。

その人たちは、「悪いことをするつもりは無かった」と思うのです。

その人たちは、「リーダーさんに教育をされて」そして「良かれと思って」
要するに、自分達が「正しいことをしてる」と思って、その正義感の中で活動をしていたのではないかと。

↓↓↓↓↓↓ご相談はこちらから↓↓↓↓↓↓↓↓

紫と黄とマゼンタ プロフェッショナル 人生を楽しむ人 一般 ブイログ YouTubeサムネイル


どんなことがいけないの?

そもそも、日本は法治国家です。
それ故に多くの法律があります。
ネットワークビジネスに関してよく聞かれるのが、「特商法」
正式名称は「特定商取引に関する法律」です。

事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です

例えば、ネットワークビジネスをやってる人が守らないといけないのは

氏名等の明示義務

・「私は〇〇社のディストリビューターの△△です。」
・「今回は特定負担、特定利益に関するビジネスで商品購入が発生する案件のご紹介です。今から説明してもよろしいでしょうか?」
⇨ここで、相手が「承諾しない限り」説明できないんです。

不当な勧誘行為の禁止

・勧誘の場所は公共の人が出入りできる場所。
(会社のセミナールームや、貸し会議室、リーダーの家etcは好ましくない)
・夜9時〜朝8時までは原則として勧誘活動をしちゃいけない
・必ず儲かる、権利収入が得られる、絶対勝たせる!(よく聞きますねw)

書面交付義務

・概要書面の交付は絶対条件
⇨基本登録作業は、書面交付の後。
「先に登録は我々でやっておくから新規さんの必要情報だけ教えて」はNG。
契約不成立となり、クーリングオフ期間外でも返金請求の対象となる場合がございます

これだけ、見てもぶっちゃけ

めんどくさい

ですね・・・

そもそも、よくある手法で

「久しぶり〜!元気〜?最近会ってないからお茶しようよ!」

て流れで、LINEをし、実際に会ったら「〇〇って夢ある?」とか、いきなり
「私が本気でやってる仕事の話聞いて!」みたいなのは

「ブラインド勧誘」となります

それ、私もやってたかも・・・
え、私そんな感じで勧誘されたことある・・・
色々な感想を持たれることもあるでしょう。

私も過去は、必死になってネットワークビジネスの活動をしてましたが、
気づいたら特商法違反に抵触することをしていたのです。

会社を変えたら全てが解決するのか・・・

さて、私の経験したARIIXですが、業務停止9ヶ月と通達があったときに
当時のトップリーダー達がQUALIAという会社を立ち上げました。
立ち上げたメンバーがARIIXの売上の約9割を上げていたので大規模な組織移動となりました。

しかし、僕はその時から少し違和感を感じるようになりました。

確かに、新規のスポンサリングが出来ないのは大きな痛手です。
その想いを汲み取って、新しい会社を立ち上げ、新規のスポンサリング活動ができる環境を作ったことは良いことだと思いました。

ただ、会社が変わっても
「やってるメンバーや行動が今までと同じであれば結果も同じ」
だと思われませんか?
行政処分のたびに、組織移動をすれば権利収入も構築できないのではないでしょうか?

ネットワークビジネスがやりにくい時代

Amwayのニュースが出たので一度最近の情報をまとめてみた。

・ARIIXが日本撤退、そして破産申請
・ロダンアンドフィールズが日本撤退
・ゼロモバイルが代理店募集打ち切り
・Vyvoが日本撤退。社名変更
・ライフコンシェルジュ行政処分

この半年前後だけで、こんなにも事例があります。

いよいよネットワークビジネスがやりにくい時代なんです。
業界的にネットワークビジネスが属する
訪問販売(ダイレクトセリング)の分野は2008年以降ジリ貧で売上は下がり続けています。

なぜか。

これは、ある経営者の方から教えてもらいました。


本業も副業も「時代に合ったこと」をしないと取り残され、淘汰される。
今の日本や、副業を取り巻く現状は下記のようになっている。
過去に成功したビジネスモデルが今も続くとは限らない。

・人口減
・消費者行動の変化(店舗⇨ネット)(口コミ⇨ネットでシェア)
・副業の多様化(物販メイン⇨コンテンツ)
・ネットワークビジネスは元々イメージが悪い
・経費がかかる
・消費者が獲得できない(ディストリビューターが多く、愛用者が少ない)
・やり方が、数十年前と変わってない(お茶する、デモする、セミナー会場へ行く、アフターする、パーティーする、BBQする)

時代の変化は早いです。
過去のやり方に固執するとガラパゴス化になってしまいます。

・商店街の駄菓子屋はコンビニに取って代わり
・アパレルの販売は店頭からネットへ
・TV CMはYouTubeへ

今までのやり方に固執せず、新しいことも考えてみてはいかがでしょうか。

僕はネットワークビジネス等の副業で、どん底になりましたが
V字回復ができました。そのことをブログにしました。
もし、悩んでる方がいたらご一読いただければ幸いです。

↓↓↓↓↓↓ご相談はこちらから↓↓↓↓↓↓↓↓

画像5



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?