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初めましての人と話すときに心がけている、たった2つのこと

こんにちは!カラーミーショップのおみきと申します。

このnoteは、カラーミーショップのスタッフおみきが、
普段のお仕事やYoutubeでの活動を通して、いろんな人に展開できそう、
展開してもらいたい!と思ったことをまとめたり、たまにメモとして使うnoteです。

2022年冬頃からのお仕事に変化

昨年秋ごろまでは、カラーミーショップのYoutubeや公式SNS等をメインで担当していましたが、2022年冬頃から、カラーミーショップのユーザーさん同士の交流会「Carty」を立ち上げることになり、そのメインメンバーとしてのお仕事も担当するようになりました。

CartyとはColorme shop Useres Pary の略で、
GMOペパボの支社がある「福岡オフィス」と「鹿児島オフィス」で、カラーミーショップのユーザーさんを中心としたオフラインの交流会を行っています。

同行してくれるスタッフのみんなと、カラーミーショップのユーザーさんに助けられながら、2023年6月時点で、鹿児島は3回、福岡は2回の開催をすることができました。

開催レポートはカラーミーショップのオウンドメディア「よむよむカラーミー」で公開中です。


同僚からもらった提案

そんな中、同じチームのスタッフから、「私はユーザーさんを目の前にしてもうまくおしゃべりできないので、ノウハウを教えてほしい」というありがたいお言葉をいただくことができたので、今回は私が「初めましての人と話すときに心がけているたった2つのこと」をまとめていきます。


名刺に一芸&自己紹介はテンプレ化

会社の人として行く以上、最初に行われるのが「名刺交換」。私はこの名刺に、自分のあだなが入ったはんこを押して渡しています。
そして、この名刺を渡したときに言う言葉をテンプレート化しています。

一言一句テンプレ化しているわけではない&時間によっては全部言わなかったりするのですが、箇条書きにするとこんな感じです。

  • おみきというあだ名で呼ばれている

  • このはんこはカラーミーショップを使ってくれている「しにものぐるい」さんというところで作った

  • 名前と好きなイラストを選ぶだけで簡単にできる。うさぎのような動物はもちろん、食べ物・スフィンクス・大仏などめっちゃ種類がある

  • うさちゃんが好きなので私はうさぎにしてみました

  • なんと認印としても利用可能なので、もしよかったら作ってみてください

セミナーの自己紹介も同じなのですが、やっぱり最初の自己紹介がうまくいかないと、その後もなんか気まずいままの会話になってしまったり、うまくいかなかったことを引きずってしまって、自己嫌悪で会話が身に入らないことありませんか?私はあります。
なので、名刺を渡した後の自己紹介はある程度テンプレ化しています。

ここで小さな成功をつんでおくこくことで、自己肯定感があがるというか、自分のペースに入ることができるので、ある意味リラックスできるのかもしれません。

また、↑の自己紹介は、先述したユーザー会だけでなく、普通の打ち合わせのときにも活用しています。打ち合わせの名刺交換タイムって、名刺交換してはい終了ではなく、若干の自己紹介タイムみたいなやつあるじゃないですか。会議室で、お互い目の前にいる人間と名刺しか情報源がないので、私あの時間が昔は苦手で「アッ・・・名刺がキラキラしていてかっこいいですね・・・ハハ」みたいなことしかいえない人間だったのですが、この名刺をだすと向こうから「かわいいはんこですね!」と話しかけてきてくれるので、「そうなんですよ!!このはんこは~(以下略)」と、とても会話がスムーズになりました。

会話は質問メイン

私がカラーミーショップのユーザーさんとお話する機会は、先述した「Carty」のほかに、「カラーミーショップ大賞」、あとはセミナーがあります。

あ、カラーミーショップ大賞は、先日『カラーミーショップ大賞2023』の開催が決定しました🙌楽しみです。

どのシーンでも共通していることは、相手の情報を0から知る気持ちで質問ばかりしているということです。

カラーミーショップのスタッフとして、カラーミーショップ主催のイベントである以上、ある程度参加者さんの情報は事前に調べていくことがほとんどのため、なんとなく「ユーザーさんのことを熟知したうえでイベントに臨むのはあたりまえ」という認識がうっすら社内にある気がしているのですが(気のせいかな笑)、私はいい意味であまり重く受け止めないようにしています。

事前に下調べするぞ!となると、「このユーザーさんは◎◎を売っていて、ここが強みで、ここの取り組みが表彰されていてすごくて・・・・」と情報をインプットすることが目的になってしまいがちなので、私はあえて表面上のことしか下調べしないようにしていて、逆に疑問に思うことを探すようにしています。

例えば「たわしを売っている」ショップさんがいたとしたら、インプットするのは〇〇さんがたわしを売っているということくらいで、

・なんでたわしをメイン商材にしようと思ったの?
・たわしの良い・悪いの見分け方ってあるのかな?
・っていうか私、たわしよりスポンジ派なんですけど、たわしのいいところってなに???

という純粋な自分の疑問を主にインプット(?)自分の心に刻むようにしています。

そしておそらく、自己紹介のときに先方が「たわしを販売している〇〇です」と言ってくれるため、そこで初めてたわしと〇〇さんがイコールになり、「!! 気になってました、たわしのお店!!ショップみて気になってたんです」から始めると、会話が一気に弾むきがしています。

相手のことを熟知しているよりも、ちょっと知ってるくらいで、たくさん疑問を持っていたほうが、自分のテンションがあがるし、心からの質問なので、覚えやすく、会話を楽しめるなと思っています。

また、今までたくさん純粋な疑問をぶつけさせていただいてきましたが、「それホームページに書いてあるよ」なんて言われたことはなく、どのショップさんもとても楽しそうに、わかりやすく教えてくれました。

これは感覚的な話なんですけど、事前にショップさんのことをめちゃくちゃ知って、「〇〇知ってます!〇〇の賞も受賞されたんですよね、すごいです!」というコミュニケーションをとるよりも(もちろんこれもめちゃくちゃ喜んでいただける)、

ショップさんと実際に会話して、「〇〇知らなかったです!〇〇の賞ってそんなすごい賞なんですね、初めて知りました。」のほうが、会話によってその人との仲を、その人と一緒に深められた気がして、私がすごく好きなんです。

疑問の作り方

とはいえ、たわしを売っていると聞いただけで質問が浮かばない人もいると思います。(以前、同じチームだった人が言っていた)

なので、自分が疑問を作るときに無意識にやってることはないか考えてみました。結論、5W1Hが基準になっていそうでした。

  • たわしだったら…

    • たわし×When:いつからたわしを販売してるんですか?いつが繁忙期なんですか?

    • たわし×Where:どこで作ってるんですか?どの場所が1番売れるんですか?

    • たわし×Who:誰がたわし販売をはじめたんですか?

    • たわし×What:たわしって何でできてるんですか?

    • たわし×Why:なぜたわしを販売してるんですか?

    • たわし×How:たわしの正しい使い方について教えてください

もっと噛み砕いていうと、頭をいい意味で小学生にすることかなと思っています。
目の前にいるのはたわしのスペシャリスト(先生)で、きっとたわしに関して0から100まで知っているし、「これってばかみたいな質問かな」という質問でも、きっと優しく答えてくれると思っているし、今まで私が会ったユーザーさんは、100%やさしくわかりやすく教えてくださいました。やっぱり自分の商材のことが好きで、誇りをもっている方の話は、めちゃくちゃ勉強になるし、おもしろいし、尊敬します。

私も最初っからすぐ質問がうかんできたわけではないので、一部慣れというか、経験値がものをいう部分もあると思います。
なので、まずは下準備のときに、自分の気持ちが赴くままで大丈夫なので、5W1Hで疑問を考えてみることをおすすめします!



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