こんにちは。
個人的なおススメ映画を紹介し、思ったことを勝手に書いてくよのコーナーです。
(今回は熱が入りすぎて少し長くなってしまいました…少々お付き合いください。)

今回は一世を風靡した"ボヘミアン・ラプソディー"についてです。拍手〜👏👏👏
取り上げるにしては少し遅い気がしますが、寝かした方が美味しくなることもあるのでいいのです、煮物みたいに。

皆さんこの映画はもうご覧になりましたか？
昔からのQueenファンの方、話題だから観てみた方、流行には乗らないタイプでまだ観てない方といらっしゃると思います。

私はこの映画が公開される前からQueenのことが好きだったので公開されて3日後に観に行きました。

率直な感想としては、
・フレディの動きと、ブライアンのギターを弾いている時の口がそっくりすぎて驚いた
・後半のもはやLiveパートは感動
・事実とは違う点があるがそこは置いとこう
・当時の様子をドキュメンタリーのように見るのではなく、再現された形で見れるのは新鮮で楽しかった
って感じでした。
※何偉そうに書いてんのって思ってると思いますが最初に断ってあるので怒らないでください。

ちなみに私が号泣したポイントは、LIVE AIDのコールアンドレスポンスの場面です。LIVE AIDは本人の音源が使われているので、目を閉じればまるでその場にいるような気分になれます。自分が生まれる前にこんなに世界を魅了し、素晴らしい楽曲をたくさん世に生み出し、たくさんのファンに支持され後世まで受け継がれる伝説のスターに感服すると同時に、この声を生で一生聞くことができないという悲しさで涙が溢れてきました。それを1番感じたのが、コールアンドレスポンスの最後、「All right!!!」というセリフでした。
誰かわかってくれる人いますかね😭

また、ボヘミアン・ラプソディーが公開されて個人的に嬉しかったことが、同年代でのQueenファンが増えたことです。
Queenの有名な曲知っていても、その他のいい曲や彼らについて知っている人は私の周りではほとんどいませんでした。
ですが今は、ボヘミアン・ラプソディーのおかげでQueenの若い世代への知名度が爆上がりです。「あの曲いいよね〜」「わかる！」みたいな話ができるわけですよ。嬉しすぎます。

一方でファンとして困ったことも少しだけ。
ボヘミアン・ラプソディーの大ヒットを受けて、Queen+Adam Lambert が来日することになりましたが、そのチケット倍率が高いこと高いこと。前回の来日に比べてQueen人気が上がったことを物語っています。嬉しい反面ちょっと悔しいような…。

Queenの知名度が上がったからといって、全ての人がQueen本人の曲やMVをみているとは限りません。しかし現代には幸運なことにYouTubeがあり、いつでもMVやLIVE映像を見ることができます。本物のQueenも是非見てほしい限りであります。
きっと、フレディの動きの独特さとロジャーの美しさとブライアンの髪の毛とジョンの優しい瞳にやられてしまうこと間違いなしです！！

とにかく！Queenを知らない方でも絶対に聴いたことのある曲がいくつか出てくるので一度は見て損はない映画だと思います！！
皆さんの感想も聞かせてくださいね(^^)

⌘今日の一言⌘
Queen にハマったきっかけの曲は"Let me live”です。(フレディ、ブライアン、ロジャーの3人ともソロで歌っている唯一の曲です)

#エッセイ #おみん #Queen #ボヘミアンラプソディー