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自然がもたらす香りで救われた話

今日の札幌は雨の後のぐずぐず天気。

場所によって、冠水したり土砂が崩落したり、JRが止まったりするくらいに雨が降ったらしい。

昨日、9月4日。
ひどいだるさと、咳でほとんど横になっていた。

本日、9月5日。
少し回復するも、咳、頭痛、だるさあり。

一見すると、
「風邪かな?」という症状。

今は、少し身体を起こしていられる様になったけれど。


我が家にはお犬様がいます。
彼女の日常生活は、規則正しいもので、朝の散歩は必須。

朝、7時くらいに雨が上がった公園へ。
ゲホゲホと咳をしているので、念のため、マスク持参と思ったけれど、見事に忘れていく・・・
もし、誰かに会ったら申し訳ないなと思いつつ。

ところが、公園では咳が出ないのです。
身体のだるさと頭痛はあっても。

森林浴という言葉がありますね。
森の中に入ると、スーッとした香りに包まれる。
あの正体は、フィトンチッドというそうで自然界での番人のような役割があります。


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フィトンチッド(phytoncide)とは、微生物の活動を抑制する作用をもつ、樹木などが発散する化学物質。植物が傷つけられた際に放出し、殺菌力を持つ揮発性物質のことを指す。
森林浴はこれに接して健康を維持する方法だが、健康だけでなく癒やしや安らぎを与える効果もある。フィトンチッドはその殺菌性や森林の香りの成分であるということから良いイメージがあり、森林浴の効能を紹介する際に良く用いられている。
                              Wikipediaより

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同じ経験が7年前にもあって、叔父の葬儀の後、炎天下に倒れて、とある病院へ入院する事態となり、気づくと、わずかに開いていた窓からの香りで体調が戻っていったということがありました。

自然界とヒトの関係を今日、また思い知ったのです。

家に帰ってユーカリの精油をディフューザーで香らせて横になっていたら、咳は治りました。

今、森林を伐採して、太陽光パネルを設置していますよね。

あれって、実は、人間に対しても再生する力を奪うものでは?と思うのです。

こういうことを書くと陰謀論って言われるのかもしれません。

でも、所詮、ヒトだって自然界のごく一部。
自然を破壊すれば、自ずとヒトの世界に戻ってくる。

大雨だったり、大雪だったり、いつも通りの生活を脅かされているし。

気象操作説もあったりするけれど、結局は、自然に抗う(あらがう)ことは無理なんですよね、きっと。








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