センチュリー〜家族の絆〜
○○:あ〜…大学だるぅ〜
??:仕方ないよ、学生だもん
○○:おっ、ひかるか。おはよ。
ひかる:おはよ、○○。
俺は百瀬○○。隣にいる女子は俺の幼なじみで、同級生の森田ひかる。
俺にはひかるにも、親にも言っていない秘密がある…それは…
キャー!!
○○:まさか!
俺は声のする方へ急いだ。
ひかる:ちょっと!○○!
俺が声のする方へ行くとギフジュニアが暴れていた
○○:デッドマンか!?
俺はサイクロトロンドライバーを取り出し、腰に巻いた。
○○:変身!
サイクロトロンドライバー:『センチュリー!』
俺はセンチュリーブレイクに変身した。
センチュリーブレイク:ハァ"ッ!
俺は特殊な量子エネルギーを用いて、赤く量子化しながら高速で移動し、4本の鋭利な刃がついた歯車状の円環粒子である、デストサイクロンを右腕に出現させ、攻撃した。
センチュリーブレイク:フン"ッ!
同じように右足にも出現させギフジュニアを撃破した。
すると突然何かが俺の前に降ってきた
ディアブロ:お前がこの時代の…センチュリー…百瀬○○…!
悪魔は俺に殴りかかってきた!
俺は悪魔の攻撃を間一髪で躱し、攻撃した。
ディアブロ:グッ!復活したばかりだからあまり力が出んな…さらばだ!
悪魔は何処かへ消えていった。
○○:はぁ…はぁ…
ひかる:○○!大丈夫!?
○○:あぁ…大丈夫。
ひかる:良かった…今日は大学休も?
○○:そうだな…
〜〜〜〜〜〜〜〜次の日〜〜〜〜〜〜〜〜
ひかる:おはよ、○○。もう大丈夫なの?
○○:おはよ、もう大丈夫だよ。
俺とひかるは大学で授業を受け、帰る。
ひかる:そう言えば、昨日は何であんなに汗だくだったの?
○○:それは…
俺とひかるが話していると昨日の悪魔が現れた。
ディアブロ:昨日の続きをしようか…百瀬○○…
○○:お前は…昨日の悪魔!
ディアブロ:さぁ、変身しろ。
ひかる:○○、逃げよ!
○○:ひかる、早く逃げろ…
ひかる:えっ!?
○○:いいから早く!
ひかる:う、うん!
ひかるはこの場から足速に逃げた。
○○:変身!
サイクロトロンドライバー:『センチュリー!』
俺は仮面ライダーセンチュリーブレイクに変身した。
センチュリーブレイク:ハア"ッ!
俺は右腕にデストサイクロンを右腕に出現させ、攻撃した。
ディアブロ:効かん!
悪魔は俺の攻撃をバリアを貼って防いだ。
センチュリーブレイク:ハア"ッ!フン"ッ!
俺は何度も攻撃するが全て防がれる。
ディアブロ:こんなものか…!フンッ!
ディアブロは俺を吹き飛ばした。
センチュリーブレイク:グァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ッ!!!
サイクロトロンドライバー:『ライダーパンチ!』
俺はサイクロトロンドライバーの左右を押して右側を押して発動し、ライダーパンチを放つと共にデストサイクロンの刃で攻撃する。
ディアブロ:効かんと言っているだろ!フンッ!
悪魔は俺の必殺技を防ぎ吹き飛ばし、俺は変身解除した。
○○:グハッ!
ディアブロ:これで終わりだ…!
??:止めろ!
ディアブロが俺にトドメを刺す寸前に誰かが攻撃して阻止した。
ディアブロ:ここまで追いかけてくるとはな…"百瀬龍太郎"。
龍太郎:父さんは殺らせない!
○○:父さん…?
龍太郎:大丈夫?父さん。
○○:な、何を言ってるんだ?俺はまだ結婚してないけど…
龍太郎:僕は今から25年後の未来から来たんだ!
○○:未来?
龍太郎:未来ではディアブロが復活したんだ。僕は父さんから貰ったサイクロトロンドライバーで戦ったんだけど…あいつは過去に飛んで父さんを殺そうとした。
○○:そうだったんだな…
龍太郎:だから、僕も戦うよ。今の僕たちなら完璧の仮面ライダーセンチュリーになれる!
○○:あいつを倒せるんだな?
龍太郎:うん!
○○:なら行くぞ!龍太郎!
龍太郎はサイクロトロンドライバーを腰に巻いた。
○&龍:変身!
サイクロトロンドライバー:『センチュリー!』
俺は龍太郎と一体化して仮面ライダーセンチュリーに変身した。
センチュリー:行くぞ!ディアブロ!
センチュリー:ハアッ!
俺は右腕にデストサイクロンを出現させ、攻撃した。
ディアブロ:何度やっても無駄だ!
センチュリー(龍):それはどうかな!ハアッ!
龍太郎はサイクロトロンドライバーを押して必殺技を発動し、両腕にデストサイクロンを出現させ、攻撃した。
サイクロトロンドライバー:『ライダーパンチ!』
するとディアブロのバリアが壊れた。
ディアブロ:何っ!?
センチュリー(○):これで攻撃が当たる!
俺はディアブロにパンチとキックを何度もくらわした。
ディアブロ:グッ!
俺はサイクロトロンドライバーの左右を押した後に左側を押して必殺技を発動し、デストサイクロンを右足に纏いライダーキックを放った。
サイクロトロンドライバー:『ライダーキック!』
センチュリー:ハアッ!
ディアブロ:グハァッ!
ディアブロ:お前達が足掻いたところで何も変わらん!
センチュリー(○):仮面ライダーがこの世界にいる限り…
センチュリー(龍):悪が蔓延ることはない!!
センチュリー:これで終わりだ!ディアブロ!
俺と龍太郎はサイクロトロンドライバーの左右を押した後に左右を同時に押して必殺技を発動し、両足にデストサイクロンを纏い、キックを放ち撃破した。
サイクロトロンドライバー:『サイクロトロンフィニッシュ!』
センチュリー:ハアッ!
ディアブロ:グァァァァァァァァァッ!!
俺たちは変身解除した。
龍太郎:やったね!父さん!
○○:あぁ!
龍太郎の体は消えかかっていた。
○○:龍太郎、お前…体が…
龍太郎:未来に帰るんだよ。ディアブロの脅威も無くなったしね。あっ、そうだ。ベルト、貸して。
俺は龍太郎にサイクロトロンドライバーを渡した。
すると俺の持つベルトと龍太郎の持つベルトが一つになった
龍太郎:これで、暴走しないはずだよ。
○○:いいのか?
龍太郎:うん!この力で母さんや、この世界を守ってね!
○○:約束するよ。
龍太郎:それと、母さんと仲良くしてる?
○○:て言うか、母さんって誰なんだよ?
龍太郎:それはね?
??:おーい!○○〜!
そこへひかるが来た。
龍太郎:あの人が母さんだよ。
○○:ひかるが!?
ひかる:誰?この人。
龍太郎:百瀬龍太郎です!
ひかる:百瀬って…
龍太郎:そう、そこにいる人の息子です!
ひかる:えーっ!?
龍太郎:それじゃあね、父さん。
龍太郎は未来へ帰って行った。
○○:じゃあな、龍太郎。
ひかる:あの人の父親が○○だとしたら母親は誰なの?
○○:さぁね。そんなことはどうだっていいじゃん!
龍太郎…また未来で会おうな。
Fin.
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