おはようございます♡
こんにちは♡
こんばんは♡

作品を台紙に貼る前に
空に透かすと
切り絵みたい！

雨の日だったり
曇りの日でも

空のご機嫌が変わるだけで
作品の歌うストーリーが
違って聴こえるのです……

空や風景は
自然界のバックストーリー。

一瞬一瞬の
連続で
人の心に
物語を残してくれます。

この世に存在する
人やモノだけではなく

この世から
既に消えてしまった
全てのものにも

バックストーリーは
残されています。

一瞬で消えてなくなる虹…

二度と同じ模様にはならない空…

一度きりの花の命…

そういうものに
強く
心が
惹かれます。

物語りが多いほど
人を惹きつける不思議…

この人って
何故こんなにも
人を惹きつけるんだろ…

この風景に
強く引き込まれるのは
なんでだろ…

そういう
「何故か目が離せない人」
「何故か心を持ってかれるモノ」
には、ホント不思議な力があります。

なんとなく気に入ったモノ
なんとなく気になる人
なんとなく心地よい場所

「なんとなく」
っていう所が
大きなポイントだったりします。

これといった理由付けができないまま
何故か心にささるものは、

後になって
少しずつ
その背景（出来事や足跡、歴史、経験）を
知ったとき

「だから惹かれたのね！」と
ストンと腑に落ちるストーリーが
そこに必ずあるように感じます。

「経験するだけ」なら誰でもできる。
でも……

経験豊富だから
魅力的な人なわけじゃなくて

経験から得たものを
大事に大事に
心で育て

涙を
恵みの雨に
変えていく…


そんな底力が湧き出たとき
その人となりが魅力になって
人を惹きつけるような気がします。

「あの経験があったから今がある」
という振り返りだけだはなく

「“あの経験があったから”と、必ず言ってやる！」
と、未来に光を見ながら前に進むと

恵みの雨が
いつか、必ず
降ってくれるのです。

大切なものには
光とお水を⭐︎

そんな事を想いながら
作品を空に向けた日。