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2007年(中日・日本ハム)編🐉🍖プロ野球最強チーム(015) 血液型と星座の組み合わせをおもしろ探究中(240)

【星座と血液型の0240】

今回は、プロ野球最強チームの探究です。
シリーズ化しようと思っています。

ソースは、スタメンデータベース、
「2007年、中日ドラゴンズ・北海道日本ハムファイターズ・
 (読売ジャイアンツ)」
を参考にさせていただきました。


『2007年の日本シリーズの対戦チーム、
 中日ドラゴンズは、O型とAB型が優勢!
 北海道日本ハムファイターズは、
 O型が圧倒的に優勢でした!の巻』🏆



まえおき:
「星座や血液型で性格判断はできません!」😤
「興味をもって研究しても無駄だからね!」🤬


(ちょこっとですが)私が心理学の勉強をしているときに某大学教授が、
お顔を真っ赤にしながら、このような見解を示していました。

「むきになって怒ると言うことは、何かあるのでは?」と、
学生の頃から同級生や職場の同僚たちのプロフィールを星座と血液型、
男女別の96通りに分けて30年以上に亘りデータを集めてきました。
※自主的に教えてくれた人ばかりですので念のため

すると、自分から見て、相性の良い、なんとなく合わない、良くない、
絶対に交わらない、相思相愛、片思い、お互い惹き合わないなど、
仲の良い友人は特定のカテゴリーに集中、そもそも出会いにくいとか、
付き合いにくい人ばかり集中しているカテゴリーもあり、
偏りがあることに気づきました。

なんらかの学校に入学して、
30人とか40人ごとに分けられた新しいクラスメイトの中で、
偶然友人ができる。それが、特定の血液型・星座に集中しているのは、
とても不思議なことに思えます。

そこで、著名人のデータを集めて仕分けしてみると、
やはり傾向が見えてきました。

「たまたま偶然にしては偏ってる。」
「どのカテゴリーもそれぞれ個性があって良いところは必ずある。」
「特定のカテゴリーを差別するつもりはないし、
 性格は決めつけてはいけない。」
「だけど必ずなにかある!おもしろい!」
と思っていたのです。

さて、専門家やBPOなどの団体が強く介入したことで、
一時期盛り上がっていた血液型を語るテレビ番組は久しくありません。

しかしながら、厚生労働省が『公正な採用選考を目指して』
問題事例7(2017年)
「血液型や生年月日による星座による性格判断は非科学的なもの」
という記述を2018年度版では、

「血液型や生年月日による星座は本人に責任の
ない生まれ持った事項」というような記述に
変更され、「非科学的なもの」という記述を
削除・撤回しています。


「やはりなにか傾向があるのではないか?」ということでしょうか。
厚生労働省は血液型や生年月日の性格との因果関係について、
2018年を境に全面的な否定をしなくなっているのです。

特定の血液型が差別されることなく、建設的、発展的な議論がなされ、
良い意味で注目される日が来ることを望んでいます。

まえおきは以上。


個人的に23000人以上のデータを集めた中から今回は、
『プロ野球最強チーム2007年(中日ドラゴンズ・
 北海道日本ハムファイターズ・読売ジャイアンツ)のベストメンバー』
 🐉🍖🤴
を集めてみました。


なぜ、今回は3チームをご紹介したのか?と言いますと、
セ・リーグの優勝チームが、実は読売ジャイアンツだったためです。

中日ドラゴンズはシーズンを2位通過、クライマックスシリーズで
読売ジャイアンツを破り、日本シリーズに出場、
そこで北海道日本ハムファイターズを破って、
日本一となってしまったため、
今回は中日ドラゴンズが主役のような記事になっているという次第。


これまでプロ野球関係の探究をいろいろ試みてきて、

(21)ホームランバッター編では、O型とB型が上位12位までを
    占めて、圧倒的に偏っているという傾向が出ていました。
(23)打者の通算ヒット数は、O型が優勢
(24)投手の通算勝利数編もO型がやや優勢
(25)投手の通算セーブ数は、B型・O型が優勢
   通算ホールド数は、B型が圧倒的に優勢
(26)打者の通算盗塁数は、O型が優勢
(27)打者の通算犠打数も、O型が優勢
(28)打者の通算三振数は、B型が優勢
(29)ゴールデングラブ賞受賞者数は、O型が優勢
(38)打者の通算併殺打数は、O型が優勢
(39)打者の通算死球数もO型が優勢
(55)打者の通算出塁率は、B型・O型がやや優勢
(65)打者OPSはO型・B型がやや優勢
(86)野球解説者では、B型が優勢、O型が“大劣勢”…
(96)監督としての実績では、O型が優勢
(100)歴代人気プロ野球選手でも、O型が優勢
(112)読売ジャイアンツの人気投票は、O型がやや優勢
(119)中日ドラゴンズの人気投票もO型が優勢
(134)西武ライオンズの人気投票は、O型が圧倒的に優勢
(165)プロ野球イケメン投票は、O型がやや優勢
(197)投手の通算暴投数は、B型・O型がやや優勢
    星座では牡牛座・乙女座が多め
(202)通算三塁打数は、AB型が苦戦
(211)通算与四球数は、O型が圧倒的に優勢
(218)~(237)日本シリーズ出場チームを調べた31チームのうち、
      18.5チーム」がO型優勢の編成

という結果が出ています。


これらの中には、人気投票ランキングを参考にしたデータもありますので、
実力で評価されているとは限りませんので、ご容赦ください。
但し、人気投票とはいってもある程度実力者が集っているようです。

集計された血液型・星座に特徴的なカテゴリーは生まれたのでしょうか?

まずは、生まれ月による星座を加味してみました。

何か特徴的な目立ち部分が比較できれば、
おもしろいのではないでしょうか。

男性ならなら自分と同じ血液型・星座を持つ、
選手と似ていることはないか?
女性なら好みのタイプの選手が集まるところはどこか?
など、チェックしてみませんか?どうぞお楽しみください。


≪まだまだ学問にも統計学にもなってはいません
 ので、たまたま偶然として楽しんでくださいね≫


【2007年度】
セ・リーグ2位 中日ドラゴンズ
78勝64敗2引分 勝率0.549

パ・リーグ優勝 北海道日本ハムファイターズ 
79勝60敗5引分 勝率0.568

セ・リーグ優勝 読売ジャイアンツ
80勝63敗1引分 勝率0.559

日本シリーズ 4勝1敗
中日ドラゴンズ 優勝🏆



さて、主力メンバーを記載していきます。

その年度のレギュラーシーズンで、
該当の打順で最も多く先発出場した選手をスターティングメンバーとして
抽出しました。

※9番以降に記載している打者は、準レギュラークラスです
※投手は、リーグ優勝に貢献した選手を抽出
※セ・リーグの9番バッターは、ほぼ投手が入るので欠番としました
※監督も含めました


『2007年 セ・リーグ2位通過で日本一 
 中日ドラゴンズ 貢献メンバー』🐉

※血液型が分からなかった場合は不明としています

(敬称略)

打順  選手名       守備        星座   血液型
1番  井端弘和      遊撃手       牡牛座  B
2番  荒木雅博      二塁手       乙女座  A
3番  福留孝介      右翼手       牡牛座  B
4番  タイロン.ウッズ  一塁手       獅子座  不明
5番  森野将彦      左翼手       獅子座  AB
6番  中村紀洋      三塁手       獅子座  O
7番  李炳圭       中堅手       蠍座   不明
8番  谷繁元信      捕手        射手座  A
9番  XXXX      投手
控え  井上一樹      左翼手       獅子座  A
控え  英智        右翼手       牡牛座  O
先発  中田賢一      投手        牡牛座  O
先発  川上憲伸      投手        蟹座   O
先発  朝倉健太      投手        双子座  O
先発  小笠原孝      投手        射手座  A
先発  山井大介      投手        牡牛座  A
先発  山本昌       投手        獅子座  AB
救援  平井正史      投手        牡牛座  O
救援  岡本真也      投手        天秤座  A
救援  岩瀬仁紀      投手        蠍座   AB
監督  落合博満      日本一(セ2位)  射手座  O


結果は、    不明者除く比率
A型:       6名     33%
O型:       7名        39%
B型:       2名        11%
AB型:    3名     17%
不明:        2名
合計:      20名

ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%

母数は少ないですが、
2007年の中日ドラゴンズの貢献メンバーは、O型とAB型が優勢でした。
B型が少なかった感じです。

星座では、20名中、牡牛座と獅子座が各5名で半数を占めています。
投手陣は、O型とAB型が主力。
特にAB型は投手での活躍・実績を出している血液型でしたね。

打線はそこそこで、数字上では、0.260~0.290程度の選手ばかり…。
3割打者は不在という貧弱打線のように見えます。
落合監督の功績でしょうか? 良く勝ち上がったものです!

さて、次は、
『2007年 パ・リーグ優勝
 北海道日本ハムファイターズ 貢献メンバー』🍖
です。


※血液型が分からなかった場合は不明としています

(敬称略)

打順  選手名       守備   星座   血液型
1番  森本稀哲      中堅手  水瓶座  B
2番  田中賢介      二塁手  牡牛座  O
3番  稲葉篤紀      右翼手  獅子座  O
4番  セギノール     DH   山羊座  不明
5番  高橋信二      捕手   獅子座  A
6番  坪井智哉      左翼手  魚座   O
7番  小谷野栄一     三塁手  天秤座  O
8番  稲田直人      一塁手  蠍座   B
9番  金子誠       遊撃手  蠍座   B
控え  鶴岡慎也      捕手   牡羊座  A
控え  田中幸雄      一塁手  射手座  O
控え  工藤隆人      左翼手  牡羊座  A
先発  ダルビッシュ有   投手   獅子座  A
先発  グリン       投手   蠍座   不明
先発  武田勝       投手   蟹座   B
先発  スウィーニー    投手   双子座  不明
先発  金村曉       投手   牡羊座  O
先発  八木智哉      投手   蠍座   O
先発  吉川光夫      投手   牡羊座  O
救援  江尻慎太郎     投手   牡牛座  O
救援  武田久       投手   天秤座  B
救援  MICHEAL       投手   乙女座  不明
監督  トレイ・ヒルマン  パ優勝  山羊座  O


結果は、    不明者除く比率
A型:  4名        21%
O型:   10名        53%
B型:      5名       26%
AB型:   0名      0%
不明:       4名
合計:    23名

ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%


母数は少ないですが、
2007年の北海道日本ハムファイターズの貢献メンバーは、
O型が圧倒的に優勢でした。

スタメンは外国人とO型・B型で8名を占めていました。
稲葉選手が首位打者で、森本選手も3割を打ちましたが、
その他の選手は、0.240~0.280程度の打線でした。
こちらもヒルマン監督の手腕によるところが、大きいような気がします。


今回は、もう1チームあります。
『2007年 セ・リーグ優勝
 読売ジャイアンツ 貢献メンバー』🤴
です。

※血液型が分からなかった場合は不明としています

(敬称略)

打順  選手名    守備   星座   血液型
1番  高橋由伸   右翼手  牡羊座  O
2番  谷佳知    左翼手  水瓶座  O
3番  小笠原道大  三塁手  蠍座   A
4番  李承燁    一塁手  獅子座  B
5番  二岡智宏   遊撃手  牡牛座  O
6番  阿部慎之助  捕手   魚座   A
7番  ホリンズ   中堅手  双子座  不明
8番  木村拓也   二塁手  牡羊座  A
9番  XXXX   投手
控え  脇谷亮太   二塁手  蠍座   A
控え  矢野謙次   中堅手  乙女座  O
先発  内海哲也   投手   牡牛座  A
先発  高橋尚成   投手   牡羊座  B
先発  木佐貫洋   投手   牡牛座  B
先発  金刃憲人   投手   牡羊座  B
先発  福田聡志   投手   乙女座  O
救援  西村健太朗  投手   牡牛座  A
救援  林昌範    投手   乙女座  O
救援  豊田清    投手   水瓶座  O
救援  上原浩治   投手   牡羊座  B
監督  原辰徳    セ優勝  蟹座   A


結果は、    不明者除く比率
A型:      7名        37%
O型:      7名        37%
B型:      5名         26%
AB型:   0名        0%
不明:      1名
合計:     20名

ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%


母数は少ないですが、
2007年の読売ジャイアンツの貢献メンバーは、
O型が優勢でした。

この2007年の読売ジャイアンツは、
3割打者3人と本塁打30本以上が4人(阿部・李・小笠原・高橋)出て、
投手力も中日ドラゴンズ、北海道日本ハムファイターズと比較して、
大差はないチームでしたので、
日本シリーズ出場を逃したのは悔しかったのではないでしょうか。


クライマックスシリーズで盛り上がるのは、けっこうなことなのですが、
1年を通して成績を残し、立派にリーグ優勝を果たしたチームが、
日本シリーズに出れない…。僅か6戦のCSでひっくり返る…、
というシステムは見直した方が良いと思うのですが…。
短期決戦向きのチームだってあるわけですし…。

これまでの集計
A型O型優勢: 1981年 読売ジャイアンツ
O型AB型優勢 2007年 中日ドラゴンズ
A型優勢:   1986年 広島東洋カープ
O型優勢:   1973年 読売ジャイアンツ
        1975年 阪急ブレーブス
        1975年 広島東洋カープ
        1984年 広島東洋カープ
        1984年 阪急ブレーブス
        1986年 西武ライオンズ
        1990年 西武ライオンズ
        1990年 読売ジャイアンツ
        1997年 西武ライオンズ
        1999年 福岡ダイエーホークス
        1999年 中日ドラゴンズ
        2002年 読売ジャイアンツ
        2002年 西武ライオンズ 
        2004年 西武ライオンズ
        2004年 福岡ダイエーホークス
        2005年 阪神タイガース
        2005年 福岡ソフトバンクホークス
        2007年 北海道日本ハムファイターズ
        2007年 読売ジャイアンツ
        2019年 福岡ソフトバンクホークス
B型優勢:   2004年 中日ドラゴンズ
        2005年 千葉ロッテマリーンズ
        2021年 東京ヤクルトスワローズ
        2021年 オリックスバファローズ
AB型優勢:  1981年 日本ハムファイターズ
        1982年 西武ライオンズ
        1982年 中日ドラゴンズ
        1997年 ヤクルトスワローズ
        2019年 読売ジャイアンツ
        2019年 埼玉西武ライオンズ
差異なし    1973年 南海ホークス

これまで日本シリーズに出場、またはリーグ優勝してCSで敗れたチーム含む34チームを探求したうち、21.0チームがO型優勢という結果となりました。
※1981年読売ジャイアンツはA型・O型を0.5と換算
※2007年中日ドラゴンズはO型・AB型を0.5と換算


A型中心の日本シリーズ出場チームは、ようやく1.5チームです。
これまで34チームも調べているのに、
日本人でいちばん多いA型による主力チームが、たったの1.5チームとは…。

もしかすると、
そもそも野球を本業とするA型の人口が少ないのかもしれませんので、
調査が必要かもしれません。
※たとえば公務員とか、堅実なお仕事に就いているとか…


ちゃんと調べるのであれば、以下が分かれば、
ある程度証明ができるかもしれませんね。

日本人の血液型の比率を基に、
・その中で野球を始める人の血液型比率
・その中でプロに進んだ人の血液型比率
・その中で人気・実績面で記憶に残るような活躍をした人の血液型比率
・その中でリーグ優勝に貢献、更に日本一を経験した人の血液型比率
・日本人比率で調査するのだから、外国人はデータから省く


もしかしたらもっといろいろとデータを取って調べていけば、
血液型や星座ごとになんらかの特性が出てくるかもしれませんね。

血液型と星座!
「たまたま偶然」のことかもしれませんが、とてもおもしろいので、
今後もいろいろと調べていこうと思っています。


【星座と血液型の0241】へ続く


Let's be happy!💝

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