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Omotena(オモテナ)はQUESTION(クエスチョン)へ!

はい。ヒロッシーです。

4月になり暖かくなる日も増えてきました。
暖かい日が増えると、気持ちも高まりますね!
それでは、今日もはりきってお伝えしていきたいと思います!

今回は、Omotenaプロジェクトの拠点についてのお話しです。

私たちOmotenaプロジェクトは、3月から京都信用金庫さんが運営するQUESTIONのコワーキングスペースに入居をしました!👏👏👏🎉🎉🎉

QUESTIONさんのロゴマーク

QUESTIONとは 〜様々な人の『?』が集まる場所〜

ここ QUESTION は一人では解決できない「?」に対し様々な分野の人が集まり、みんなが寄ってたかって答えを探しに行く場所。
その過程で生まれる新たな出会い、変化、自分が誰かの役に立てる実感は
関わる一人ひとりに喜びや幸せをもたらし地域を豊かにしていく。

QUESTIONさんのホームページより抜粋

枠を超えて、壁を超えて、関わる方が増えて、寄ってたかって答えを探すこと。

このコンセプト。本当に共感します。

もちろん一人で頑張ることも必要なんですが、
これまで色々と起業家的行動(自称)をしてきた身として思う悩み、、、

それは、
一人で仕事をしていて「寂しい」ことなんです(笑)

でも、この僕の答えって、案外、的外れじゃないと思ってます。

過去、僕はiSB公共未来塾という社会起業家を輩出する長期プログラムを受講していて、起業案を必死のパッチで考えていた時がありました。

一人でPCにパチパチ打ち込み資料を作って、メールやチャットで連絡をして。営業活動や打ち合わせで外に動いても、やっぱり一人という孤独感。

何かうまくいったとしても、「やったー!」と喜べる相手もいない。。。

起業を目指している方、起業したばかりの方、この点、思い当たりませんか?

そこで、iSB公共未来塾の時、社会起業を目指すメンバーで1泊2日の合宿を企画したんですね。(全国の主要都市でこの塾がありましたが、合宿をしたのは京都だけという笑)

合宿で会えば、それはそれはみんな話す話す
それぞれの起業案についてこうでもない、あーでもないと。こうしたらいいんじゃない?などなどで話が膨らみ、みんなで悩みを共有したり、全く違う面白い話をして盛り上がったり。

こうした行為が実は起業家たちの原動力になり、明日からも起業活動頑張ろう!となります。

起業を頑張る方や、起業後に一人で頑張っている方は、資金や営業補助、資料作成なども求めているとは思いますが、でも実は、何より求めているのは、寂しさを少しでも和らげてくれる「適度な話し相手(聞き上手)」かもしれません。

と僕はそう思っています。

QUESTIONのコンセプト。
僕はとても安心します。
一人で頑張る場所だけど、「一人じゃないよ」というコンセプト。
もちろん、毎日のように語り合ったりすることはありませんが、みんなで寄ってたかって答えを探そうという方向性。

コワーキングのスタッフの方も皆さんとても気さくな方ばかりで、京都信用金庫といういわゆる金融系の組織が運営をしていますが、お堅い感じは0(ゼロ)。とても親身にお話ししてくれます。

また、つい先日、このQUESTIONの5階にあるグローカルセンター主催の交流イベントにも参加しました。

学生と社会人がさまざまなテーマについて話し合う場です。
総勢30名はいたでしょうか。企業人の方も、学生さんもたくさんの方が参加をしていました。

QUESTIONはイベントも多くあります。
まだまだ沢山の出会いがあると思っています。

うん。ここは全然寂しくない!と、心からそう思っています。

QUESTION=サウナ的一面も

Omotenaで活動をはじめた当初、いろんなコワーキングに行きました。
拠点を探すこともあり、ドロップインな日々。
京都には本当に沢山の素晴らしいコワーキングスペースがあります。

中でも、このQUESTION。
入ってすぐ一目惚れでした。

階段からの1階の眺め

1階から入れば、とても心地の良い開放感を感じます。
京都の一等地にある大きなビルなので、圧力を感じてしまうと思いきや、真逆。
天井が吹き抜けになっているため、広々した空間。

もちろんコワーキングには仕事をしに行くので、今日あれをして、これをしてと、どうしても僕は「やらなあかん!」という気持ちになりがちなんですが、ここでそういった背負った気持ちがフッと抜けてくれる。

僕には、これがちょうどいいんですね。

そのまま1階から階段を上がる時に、「まぁまぁ落ち着け自分。ゆっくりいこうぜ。焦らんといこう。」となります笑

2階のコワーキングスペース入り口

そして、コワーキングに入ると、
目に優しい色合い、適度な広さ、適度な優しいBGM、窓も大きくて。

僕の気持ちが、ここでさらに突然変異するというか、今まで感じたことのない「さぁ!やるぞー!」に変わるんです。

うん。そう。「さらに落ち着く」んです。

いや、「ととのう」といったほうが、正しいかもしれない。

肩の荷が一気になくなるというか、「ゆっくり、でも着実にしようね」という、自分に優しく語りかける感じです。

ずっと入れる熱くない「サウナ」みたいな感覚。

ここで仕事を進めていくと、本当に色々「ととのって」きます。

そして、本当に仕事がズンズン進みます。
(「ご飯が進むくん」と同じニュアンスです。まさに「仕事が進むくん」)

これまでいろんな職場環境で仕事をしてきましたが、一番自分に合っている。しっくりくる。

これは感覚的なことで、そういう気持ちを大切にしたいと思っています。

3月19日、QUESTIONの「Farmers Market」というイベントに娘(小1・みおっぴー)と参加しました。

QUESTIONのエントランス
イベントチラシ

京都の農家さんがそれぞれのこだわりを発信するというイベントで、みおっぴーと一緒に農家さんの話を聞いていました。

農家さんはオンラインでも発信するというハイブリット対話型イベント

美味しい椎茸を自家栽培している農家さんの話を聞きました。
みおっぴーは椎茸が嫌いです。
なので、「椎茸を好きになるには?」という質問をしました。

すると、「自分で育てみること、またきちんと作られた美味しい椎茸を食べることもいいよ!」と答えてくれました。

みおっぴーはこの後、「美味しい椎茸を食べてみたい」と僕に話してくれました。

椎茸克服への第1歩になったね!みおっぴー!✌️

また、2階のコワーキングスペースにも行きました。

スタッフの皆さんに、少しだけ娘に見せてあげても良いですか?とお伝えすると、快く「どうぞ!」と言っていただきました。

コワーキング内にある掲示板に「学校の思い出」を書いて貼るみおっぴー

お父さんがお仕事で頑張っているところを娘に見せてあげたい思いがありました。
QUESTIONスタッフのみなさん、無理を言って少しの時間でも入れていただきありがとうございました!

今日の「思い出日記」を書くみおっぴー

帰り際、みおっぴーからお父さんお仕事がんばってね!と言われて、とても嬉しい気持ちになったヒロッシーの1日でした。

QUESTION。本当に良い場所に入居することができました。
ここからOmotenaが広まるように頑張りたいと思います。

Omotenaコーディネーターについては現在も募集しています。
詳しくは以下の記事をご覧ください。

また、現在Omotena初のイベント企画を制作中です。
参加者いただける方が楽しめるように仕上げていきたいと思います!

今回も、最後までお読みいただきありがとうございました!

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