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本気を出すか、出さないか。

30歳を過ぎて飲食業の面白さに取り憑かれました。
その時は現場に入って売上を立てることがとても楽しかったです。
もちろん、身体は疲れるし、立場が上がるにつれて精神的なストレスも大きくなりました。
この時期は、本気で仕事に取り組んでいるなという実感がしやすかったです。
本気で自分のやるべきことに向き合っている、大変なことでも絶対に乗り越えよう、やれることは全部やろうという気持ちが湧き上がっていました。

「本気を出す」とは?
人生振り返ってみて、あの時はかなり頑張ったな、という時期は誰しもあると思います。

受験、勉強、部活、趣味、スポーツ、就職、仕事、恋愛、結婚、育児、介護etc

人生の節目ごとに、とも言わず、生きていれば常に自分の最大限の力を発揮する必要に迫られるタイミングがあると思うのです。

「本気を出す」とは、誰にも負けない、譲れない、否定させない。
と思える行動をしたかどうかだと思います。

私は現在の自分の仕事に対しては、常に本気を出しています。
出し惜しみしません。
残量0まで一気に出し尽くします。
もちろん、子供の時も、学生の時も、初めて就職した時もその時々で本気で過ごしていました。
今現在も本気出力マックスで更新中です。

私の能力不足ゆえに、成果や結果が出せないこともあります。
しかし、自分の心に恥ずかしくない行動をすると心がけています。

ちなみに本気を出さなくても生活はできます。
ただ、そんな奴に誰もついてこないでしょう。

私は天才タイプではないです。
人の何倍もやらないといけない。
それはとうの昔に気がついてしまいました。
ただ、そんな私を信じてついてきてくれている人たちがいます。

なので、できることを全部やる。
という覚悟で生きております。
言うだけで、批評、否定、果てには悪口、結局何にもやらない、というようなことほどダサい生き方はない。
できないことや失敗することがダサいのではない。
口だけで自分は何もしないことが究極にダサいのです。

自分にも言えることです。
そういう自分がダサい人間にはなるなよと。
常に意識するようにしています。

私には守るべき仲間がいるので、常に本気で生きていきたいと思っております。

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