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役割をつくる/「おもしろがろう、鳥取」キックオフイベントin米子

「関係人口」というキーワードが、大きな政策のひとつとして注目を集めています。…とはいえ、

「関係人口ってなに?」
「どんな活動・関わりを言うの?」
「自分たちの地域にどうやって活かすの…?」

という疑問が拭えないという声も聞きます。「おもしろがろう、鳥取」のキックオフイベントin米子として開催された本会には、遠くは島根県出雲市から(!)、民間、行政、個人、いろんな属性・地域の方が米子のまちなか「日本財団まちなか拠点」に集まって、「関係人口」をテーマに、「組織・地域の中と外を繋ぐ企画づくり」を考えました。

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話題提供は、鳥取大学在学時より農山村集落と大学生を「つなぐ」取り組みを続けてきた、NPO法人学生人材バンク代表・中川から。

"ボランティアという役割"を通じて、学生が地域に関わる『農山村ボランティア(農村16きっぷ)』や"社長の右腕"という役割を通じて地域企業の事業推進に挑戦する『長期インターンシップ』の活動など、県内外の学生・若者と鳥取の地域・企業のコラボレーションを生んできた事例から、「役割をつくること」が外の人が関わる上でポイントといった話しをさせていただきました。

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参加者のみなさんとのワークでは「“自分のできること”と“誰かの悩みや課題”」を重ね合わせ、「これ、出来るんじゃない?」…というところまで、話しを深めたグループもありました。

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「殻を破れた気がします」「混ざるって、いいですね」そんな声が聞けたことがうれしかったですし、つながりを力に変える機会を、これからもつくっていきたいなと思います。

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自分の思考の枠組みからちょっと外に出てみる。「できるかも」「やりたいな」「楽しそうだな」という気づきが、いまをおもしろがること、好転することにつながっていくんじゃないかな。そんな可能性を感じさせてくれる時間でした。まだまだはじまったばかり。どんどん鳥取をおもしろがる、企画をお届けしていきます!

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会場は、日本財団が運営する「まちなか拠点inyonago」を活用させていただきました。調整いただいた吉田さん、当日会場サポートをしてくれた河津さん、ありがとうございました!

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