はじめまして、面屋です。
ご訪問いただき、ありがとうございます!
面屋 紘子(おもやひろこ)と申します。
丸井グループという小売と金融の会社に勤めておりまして、企業の内側から意思決定プロセスの変革にチャレンジしています。
プロフィール
幼少期から国内外を点々としながら育ち、ダブルワークや1〜2年単位での職種変更を繰り返す中で、様々な環境、価値観の中に身を置いてきました。
考えていること
「人がその人らしく活きること」
人生の折に触れて、たびたび「尊厳」や「活き方」について考えさせられる経験をしてきました。
人がその人らしく活きることに、とても大きな価値を感じます。
一人ひとりが活き、活きた人が集まることでお互いが更に活きる好循環を生む仕組みや組織を作っていきたいと思っています。
やりたいこと
丸井グループの意思決定プロセスの変革
丸井グループは小売と金融の会社です。
○I○Iのロゴや、エポスカードというクレジットカードは、ひょっとすると目にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
もともと丸井グループは、お客さまの個人情報や売上など、大量のデータを取り扱うことが多く、正確性・安定性に重点を置いた仕事の進め方をしてきました。そのために、時間をかけて綿密な計画を練ることや、それを実現するためのウォーターフォール型の開発・意思決定を得意としています。
その正確性や安定性の担保により、これまでお客さまに信頼いただけるサービスを創出できた側面もありますが、しかし一方で、昨今の不確実性の高まりから、うまくいかないことも増えてきました。
従来のように事前の予測・計画を正確に立てることが難しいケースや、時間をかけてあれこれ思案しているうちに、世の中が進化してしまい追いつけないという事態が増えてきたのです。
ウォーターフォール型の開発では、事前に全ての要件を決めて意思決定し、開発を進めていく必要があります。
私自身は企画畑が長く、新しいサービスや機能の提案をする機会も多かったのですが、お客さまのニーズが潜在的で読み切れない中で、事前に全ての要件を決めなければならないことに非常にストレスを感じていました。
提案が通らなければもちろん悔しい思いをしますが、提案が通ったら通ったで、「もし失敗したらどうしよう」と責任に押しつぶされそうになっていました。
きっと、私と同じように、悔しい思いや歯がゆい思いをしている仲間がいるはずだと思っています。
あるいは安心して仕事を進められず、動き出せない仲間もいるのではないかと思っています。
不確実性の高い案件に対して、正確性・安定性よりもスピードと柔軟性を、綿密な計画よりも仮説検証を前提としたアジャイル型の開発・意思決定を適切に選択できる、柔軟な組織や仕組みをつくりたい。
これまでの意思決定のプロセスを変革し、私たちの働き方をアップデートすることができたら、きっと今よりもみんなが働きやすくなる。
チャレンジできる。人が活きる。
その結果、もっとお客さまや世の中のお役に立つことができる。
そう信じて、2023年10月、このプロジェクトの第一歩を踏み出しました。
なぜ、丸井グループなのか
なぜ、他の会社でなく丸井グループでこのチャレンジをしたいと思っているのかについてお話ししておきます。
2つの理由があります。
SNS見る専の私が、noteをはじめたワケ
もともと私はSNSは見る専だったのですが、社内にとどまらず、意外と同じような悩みを抱えている方は多いのでは?と一念発起して投稿をはじめてみることにしました。
もともと非テック系の人間ですので、日々勉強しながら邁進しております。
そんな中、感じた悩みや発見を投稿していきたいと思います。
発信することに不慣れですが、しっかりと言葉を紡いでいきたいと思います。温かく見守っていただけると嬉しいです。
私と同じような境遇、お悩みをお持ちの方、少しでも勇気づけになれば望外の喜びです。
「応援してもいいかも」と思ってくださった方、スキやフォローを頂けると何よりの励みになります。
noteと同時に、Xも始めてみました。
精一杯頑張りますので、これからどうぞよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただき、心から感謝いたします。
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