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好きだった甘いモノの中身は?

11年ほど前に死にかけて断糖肉食で復活したことがあります。
それから甘いモノ=悪と思い込んでました。
死にかける前は甘いモノ好きでチョコレート中毒でした。

プーファフリーという言葉を見つけて、検索して知ったのがDr.崎谷のブログ。
プーファとはオメガ6(植物油脂)やオメガ3(青魚・エゴマ・亜麻仁油)の多価不飽和脂肪酸のこと。

糖尿病は”砂糖”で治す!やオメガ3(青魚)は体に悪い!といった刺激的な情報が満載。
最初はトンデモ系健康情報だと思いました。
しかし書かれてる情報を読んでいくうちに納得できることも多い。
砂糖=悪玉という洗脳に見事に引っかかってたことに気付いた。

肥満や慢性疾患の原因は砂糖・動物性脂肪でなく果糖ブドウ糖液糖・植物油脂(大豆油、キャノーラ油等のオメガ6)魚やエゴマ・亜麻仁に含まれるオメガ3とのこと。
確かにそうかも。
甘いもの=砂糖と思っちゃうけど、市販の甘いものに入ってるの主な物質は砂糖でなく果糖ブドウ糖液糖や人工甘味料。
甘いジュースにはコレだけの砂糖が入ってます、と角砂糖をジュースボトルの横に並べた写真があるけど、砂糖じゃなくて果糖ブドウ糖液糖を並べるのが正しい。
糖質カットが善とされてるから、糖質・糖類オフのキャッチコピーで人工甘味料が添加されてるモノが多い。
人工甘味料のほうが砂糖よりヤバイやん。
甘味は砂糖だけで植物油脂や添加物が入ってない食品を探すのは苦労する。

甘いモノ中毒だった頃によく食べてたのはチョコレート、アイスクリーム、菓子パン。
甘味のついたアブラが好きだったのかも。
チョコレートの脂肪分はカカオバター・カカオマスだけなら良いけど、植物油脂たっぷり。
アイスクリームの脂肪分は乳脂肪だけだったら良いけど、安いものはほとんどが植物油脂。
菓子パンはバターや古代小麦が使われてたら良いけど、トランス脂肪酸のショートニングや植物油脂、改良されまくりの現代小麦が原料。

断糖肉食で甘いモノは食生活から全部排除しました。
人工甘味料やGI値の低い甘味調味料も全部拒否。
カカオマス、カカオニブ、バター、生クリームはよく食べてた。
面倒な料理はしないので内蔵肉や手羽元を煮て味噌で味付けしたものが主食だった。
調理で植物油脂を使うなんて経験がない。
砂糖や甘いモノを排除して動物性タンパク質をたっぷり食べたおかげで体調復活…だと思ってたけど、植物油脂・小麦を摂らなくなった効果が大きかったのかも???

黒糖やハチミツは体に良いらしいし、ショ糖は体の糖エネルギー代謝を回すために必須らしい。
本当かよ?と思いながら暑くでダルくて甘味を欲するので黒砂糖を好きなだけ食べる生活を1ヶ月ちょっと続けてる。
ダルさが消えていって冬の寒さで受けたダメージが回復してる。
シェディングにも強くなった気がする。
ショ糖のエネルギー効率はスゴイかも。

黒砂糖はその辺のスーパー等で売ってるものを色々試してます。
加工黒糖はお菓子っぽい甘味が強くエネルギーはあんまり感じない。
鹿児島産の黒糖は甘めで沖縄黒糖は味が濃くて強い。
白砂糖をそのまま食べる気はしないけどキビ砂糖や粗糖は食べてみた。
それぞれ個性的な味がして面白い。

まだ暑いから体を冷やす効果のある黒砂糖食べまくり生活は健康的なのかも。
去年の冬はやたらバターが食べたくなってよく食べてた。
体のセンサーが狂ってたら何が食べたいのかわからない。
もとは工業で使われてた植物油脂やロックフェラーが改良した現代小麦をたくさん摂ってたら変なセンサーになるのかも。

木を使った製品を作ってるので亜麻仁油は表面加工で使ったことがあります。
ホームセンターに売って無くてスーパーの食用油コーナーで買ったけど変な臭いがして食べる気にはならなかったな〜。

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食べたいモノを食べるブローチセットあります。
食べたいものを食べて健康になるのも病気になるのも自己責任で良いと思うよ!

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