トゥモロー最強説が大好きな中学生の話

トゥモロー最強説!!

あなたはご存知だろうか……

ただいまブレイク中の超♡ときめき宣伝部の2020年のアルバム「ときめきがすべて」に収録される一曲である。

私は今受験勉強に結構追われていて(まあ、Twitterは更新しまくりだしこのnoteも書いているが)疲れている。こんな私だけどクラスで一番勉強を頑張っているし、一番勉強できると自負している。

ここ最近のアイドルポップのトレンドとして、応援ソングがすごく来ている。と思う。


今、社会として「頑張らなくていい」風潮もすごく来ていて、我慢する必要なんてどこにもないというのがトレンドである(トレンド?)。そこも踏まえて応援をしてくれるというのがいい。作詞家のキャッチ力とでもいうのだろうか。

アイドルと言えば、擬似恋愛の対象であることが前提である。だからかわいい恋愛ソングというのは必要不可欠である。

しかし今のトレンドには応援ソングがあがっている。

応援ソングは、鬱になりかけの時によく聴く。私だけではないと思う。鬱になりかけだからこそ底抜けに明るいFanfareも響くのである。

私が女性アイドルを好きになるのは、一番の理由が「かわいいから」だ。男性アイドルには絶対にない楽曲の幅は魅力的で、グループごとの特色も周年を重ねるごとにきらきらしてくる。

女の子にしかできないことというのは確かにある。

女の子が歌う応援ソングは、聴いている人へのまっすぐなエールであったり、休んでもいいよという優しい言葉であったり、少し厳しい言葉であったり、時にはその本人のしたたかさでさえ現れるような気がする。

そんな応援ソングを聴くと、自分ももっとできるという気がしてまた頑張れる。さっきあげたノイミーの自分賛歌は、「うまくいかない最悪な日でもコンビニスイーツ買って元気だそ!」という(要約力が素晴らしい)曲である。塾帰りの真っ暗な坂道で聴くとすごく元気が出る。ちなみに作詞は指原莉乃さんである。

この記事のタイトルであるトゥモロー最強説!!は、明日の可能性を信じて邁進!日々最強を更新!という曲。この曲の好きなところは、昨日を振り返らない、暗い要素がひとつもないというところである。先述の自分賛歌は歌い出しから真っ暗な坂道にいる。これこそがノイミーのエモポイントなのだが。

こんなに明るくて楽しい曲を聴いたら頑張るしかないと思うし、なんだか幸せになる。ダイレクトに幸せになれる曲というのはいい曲。

私も、最近色々うまくいかないことが多いけど、アイドルがいることでなんとかちゃんと生活できている。

トゥモロー最強説というのは、この世の真理を表しているのではないか……

トゥモローがあることで私は生きているし、その積み重ねで自分を大好きになっていく。もっといい生活をするためにたくさん頑張るし勉強もする。トゥモローが最強であって、そんな明日を生きる私が最強で一番かわいい。

やっぱりトゥモローを信じるのがいいのだと私はおもうのです。

先輩とご飯を食べに行きます