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OnePlus 12(中国版・ホワイト)を購入して、ごにょごにょしてみた話

 こんにちは。
 またもやスマホの話ですが、懲りずにまたスマホを買ってしまったので、記憶が薄れないうちにファーストインプレッションをまとめておきたいと思います。
 よろしくお願いします。


とりあえず見た目(超ざっくり)

超綺麗

 めっちゃ背面が綺麗です。
 ホワイト・グリーン・ブラックの3色展開(中国版以外はホワイトを除いた2色のみ)のうち、白を選びました(それに伴い中国版以外選べなかった)。はっすーさんなどのレビュー動画を見ていて、この3色の中では白一択だなと思っていたのですが、実機をみて想定以上の満足度です。
 光輝く白というよりかは、少し落ち着いた乳白色といった感じです。なかなか言語化できないのがもどかしい…

 また、側面は画面と背面パネルがそれぞれ回り込んで側面のフレームに接続する形で、かっくいいです。カメラ以外の意匠は、最近日本でも発売されたReno10 Proみたいな感じ。

なぜこの機種の購入に至ったのか

 前回のnoteで、スマホ購入依存症に罹り、爆買いするようになってしまったことについて書きましたが

こうやって色々買っていくと、だんだん国内発売されている機種だけでは物足りなくなり、「日本では(採算の都合上出してくれない)中華のハイエンドスマホ欲しいなぁ」「日本だとおサイフケータイ機能や技適の都合上割高になってしまう機種が多いけど、海外版を安く買ってみたいなぁ」などといった、スマホオタクにありがちな典型的な欲求がふつふつと湧いてきてしまっていました。

 僕のスマホ選びの傾向として、①カメラもゲーム性能も最強なフラッグシップ機までは行かなくとも、②ちゃんとスナドラ8シリーズといった最高級のチップを積んだハイエンド機が欲しい、というのがあります。
 ①について、私はスマホでゲームをやることはなく、また、写真も記録程度にしか撮らないゆえカメラ性能もそこそこで良い(というか性能の良し悪しを判断できるほど目が肥えていない)です。つまり、フラッグシップ端末は、超高いわりにその性能を持て余してしまいます。
 ②について、スナドラ700番台などの少し性能が落ちるチップを乗せるミッドハイ以下の端末だと、ハイエンド機では見られない操作時のカクツキや妥協が散見されるようになるので、ちょこちょこと不満がたまってしまいます。
 よって、フラッグシップまでとはいかなくとも、ちゃんとハイエンドな端末が自分に合っているのかなと思う訳です。例えば、Xperia 1シリーズに対する5シリーズ、Galaxy S Ultraシリーズに対するS無印シリーズ、Pixel Proシリーズに対する無印シリーズといった感じですね。

 Xiaomi、OPPO、Realme、vivo、nubia、などなど色々気になっているメーカーやスマホはありましたが、OPPOのReno7 A、Reno10 Proに搭載されているColorOSがけっこう気に入っていたことから、せっかくならOPPO系のハイエンドスマホが欲しいなと思っていました。OPPOは、2021年以来ハイエンドスマホを日本市場に出してくれていないですし。
 そこで、OPPOのFind X 無印かUltraのどちらかと、OPPO系列ではあるものの別路線を歩んでいたOnePlusのナンバリングのみのシリーズのどちらかにしようかなとなりました。とはいえ、中華のフラッグシップで流行りの、円形に配置された超巨大カメラが背面にズドーンとそびえる形はどうしても気持ち悪く、また、同様に中華で流行りのヴィーガンレザーも個人的に気に食いません。こういった外観面に難があるFind x7無印/Ultraに対して、OnePlus 12は特にホワイトが超かっこ良さそうなこと、また、前記①②の要件にOnePlus 12はピタっとあてはまりそうだったので、これを購入した次第です。
 もうひとつ理由があるのですが、後述します。

OxygenOSを入れてみる

 ここからは正直言ってグレーな話ですが、備忘録も兼ねて書いておきます。
 先ほどから「中国版」「グローバル版」「海外版」といった単語を出しました。ざっくり言うと、
 グローバル版(ちゃんとGoogleサービスをフル活用できる。日本市場向けのスマホも広義のこれに含まれる。北米版、EU版、香港版など、機種によりちょっとずつ違いも)⇔中国版(もろもろの規制の都合上、デフォルトでPlayストアを使えないなどGoogle系サービスが制限。中華の野良アプリを統制するために、アプリのバッググラウンド動作をきつめに制限。たいていグロ版よりちょっと安い)
 日本版⇔海外版(単純に、日本向けのと、それ以外という意味)
というように(自分は)理解しています。間違っていたらすみません(ご指摘頂けるとありがたいです)。僕はもちろんグローバル版が欲しいです。

 ここで、Find X7シリーズが外れます。現状中国版しかないからです(カスタムOSを入れたり、無理やりグロ版出てる他シリーズのを入れる手もありはしますが)。
 OnePlus 12については、グローバル版は先述の通り出ています(緑・黒のみ)。しかし、ホワイトは中国版のみの発表なので、OnePlus 12を買うにしろ、グロ版に限るなら白を諦めねばなりません。でも、白がめちゃめちゃかっこいいし、買うなら白が欲しい、でも中国版は嫌だ…

中国版は、OxygenOSではなく中国向けColorOSを搭載のはず…あれ?

 はい、ごにょりました。詳しくは書けません(そもそも自分の知識も足りないです)ので、あくまで自己責任でお願いします。

 ただ一つ言えるのは、大変ためになるブログを書いてくださり、本当にありがたい限りです。ありがとうございます。

まとめ

2024年3月現在のスマホ布陣

 ということで、せっかくスマホダイエットした(計画通り14Proを手放したのと、やっぱり要らないXperia 5 Ⅱを早々に手放した)のに、またスマホが増えてしまいました。

 現状とても快適に使えています。あえて欠点を挙げるとすれば、なかなかずっしりくる(220gオーバー)ところ、光沢テカテカなので指紋や皮脂汚れが目立つところでしょうか。

 お読みくださり、ありがとうございました。

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