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自分を変えたいから「書く」!〜辛い時支えてくれたネットの話を添えて〜

初めまして。わかなです。

大阪生まれ、大阪育ち、生粋の関西人。

生まれてこの方25年。

気づけばアラサーになってて怖いです。笑

仕事は食品メーカーの企画のお仕事をやらせてもらってます。

新商品開発、キャンペーンやプロモーションの企画進行などなど…
日々、やることはめっちゃ多いし、考えることも多くて頭パンクしそうになるけど、
飽き性かつ、想像することが好きな私にとっては楽しい仕事です!

そんな私がnoteを始めようと思ったのは、
『発信する』ということにすごく興味があるからです。

私、昔から目立ちたがりで。

幼少期の頃、人前ですぐふざけたり、合唱コンクールではめっちゃおっきい声で歌ったりする子やったんですけど(笑)。
そんな私は、「おもしろい」「元気」みたいなイメージが周りからは強かったみたいで、ムードメーカーって言われることが多かったんです。

あ、でも、別にクラスの中心とかになるタイプではなかったですよ笑

ただ、友達の中では結構目立つ方というか、リーダータイプ?だったのかなーって思いますね。

…けど、私は中学に上がった時に、「ぼっち」を経験しました。

仲が良かったはずのクラスメートから突然仲間外れにされて、部活でも同様な扱いを受けました。

ひとりぼっちにされてしまったのです。


小学生の時まで人に囲まれるということが当たり前だった私にとって、それは「なんで?」という疑問でしかありませんでした。

だから、私が人に囲まれないなんておかしい!自分が可哀想!って本気で思ってました。

仲良い子と疎遠になるのはめっちゃ悲しかったけど、それ以上に裏切られたことに対する怒りの気持ちが強かったです。

だから、仲間はずれにされようとも、絶対に負けたくなかった。

私は、私なりの楽しい日々を過ごすために、
一緒にいたクラスメート以外ともよく話すようにしたし、部活も、友達とか関係なく目の前のことに精一杯打ち込み、力をつけるということに集中するようにしました。

…でも、やっぱり寂しいものは寂しくて。

強がっていたけど、辛いなと感じることは多かったです。

そんな時に私を支えてくれたのが、ネットでした。

小学生の頃から、実家にあるPCを勝手に触っていた私は、使い方を早々にマスターしていました。

そして、ネットで知らない世界を見て、知らない人と繋がることが自分にとってとても面白く、キラキラしたものに思えました。

中学生の時に私がネットで出会った世界は様々。

例えば、当時私はHey! Say! JUMPの八乙女光くんが大好きで、いろんなジャニオタ(ジャニーズのオタク)さんと繋がるために、Twitter(現:X)のアカウントを作りました。

そこで実際に様々なジャニオタさんと交流を深め、友達になって、コンサート現場で会ったりしたこともありました。

私はこのTwitterアカウントを立ち上げたことから派生して、ツイキャスというライブ配信アプリでラジオや顔出しでの配信を始めました。

いきなりすごいとこ行ったな!?って感じかもしれないですが、笑
当時YouTubeよりもニコニコ動画やニコニコ生配信の方がネット界隈では浸透していました。
私はニコニコ生配信というものに出会った時、テレビに出るような有名人ではなく、普通の人でもこうやって人前に出ることができるんだ!と感動しました。
でも、当時ニコニコで配信するには、有料の会員登録が必要だったり、PCでしか配信できなかったりと制限が多かったため、私は諦めていました。。

そんな時ツイキャスに出会って、無料でかつ、スマホから配信ができる手軽さに魅力を感じ、すぐさまインストールし配信を始めました(笑)

ニコニコ生配信で憧れていたのが顔出しでの配信だったので、自分がそれをすることには特に抵抗はありませんでした。笑

ここから本格的に、私の目立ちたがり欲求、今の言葉で言えば承認欲求を満たすための「発信」が始まりました。

ツイキャスでは、ジャニオタ以外の、全然違う世界線の人たちとも繋がりました。
同じぐらいの年齢の人から、年上の人まで…自分を応援してくれるような人も出てくるようになりました。かわいいと言ってもらえたり、笑ってもらえるとテンションが上がったし、ここで配信していれば、現実とは違って、自分と話してくれる人たちがいることがとても嬉しかったんです。

配信以外では、今はなき「ヤプログ!」というブログサイトでブログを書いたり、「プリ画像」という画像検索サイトで自分が作った加工画像や、描いたイラストを投稿したり、「野いちご」というケータイ小説サイトで小説を書いたり、、、

思い返せば、こんなに手広くいろんな発信をしていたのだと思うと、自分でもすごいなと思っちゃいますね。笑

あ、もう一個思い出しましたけど、
LINEのタイムライン機能って使ってますか?

多分、日常的に使ってる人ってほとんどいないんじゃないかなーと思うんですけど、
私は中学生の時ばりばりに使ってました(笑)

ポエムみたいな文章で今思ってること、当時の悩みなどをつらつらと書いて、拾ってきた適当なエモい画像を貼り付けて投稿するということをやってたんですけども、それがまあ酷いこと(笑)

大人になるまでその存在を忘れていたので、久しぶりに見た時に「圧倒的な黒歴史やん!!」って頭抱えてすぐに全消去しました(笑)

そんなこんなで、ネットでも、SNSでも絶えず発信をしていた私ですが、
その熱量は大人になっても続いているようです。

現在私は、別名義ですが、YouTubeで美容やファッションに関する動画投稿をしていたり、
YouTube Live、ツイキャスで雑談や顔出し、歌を歌う配信をしています。
さらに、Twitter、Instagramで自分の日常を発信したりということもしています。

ですが、今行っている発信は、昔に比べるとモチベーションが低く、その原因はなんとなく理解しています。

それは、自分に自信がないということ。

"一億総クリエイター時代"と呼ばれる現在、
子供から大人まで当たり前に発信をする人が増えました。

自分よりも価値のある情報を提供できる人。
自分よりも素敵な感性や、魅力のある人。

そんな人たちが溢れる世界で、自分が戦える訳がない。私が発信しなくても、良いじゃないか。

そうやって誰かと比べてしまい、自分が外に出る機会を、自分で閉ざしてしまっています。

好きなことに対して、細かいことを考えず、
感性のままに動いてきた私はどこに行ってしまったのか…

私はそんな自分が悔しくて、そんな自分を変えたくて、
自分の思うままに動けるようになりたくて、行動を始めました。

その一つが、このnoteで発信をするということです。

書くということは、昔から好きでした。
その現れが、ブログだったりLINEのタイムラインだったり、小説だったり、Twitterだったと思っています。

しかし、自分の気持ちをさらけだし発信をするということには、私はまだ慣れていません。怖さもあります。

それでも、
私が思うこと、学んできたこと、そして今伝えたいことを発信することで、
誰かにとって価値のあるものになったり、
文章を通して考えを整理する中で、自分を変えるきっかけにもなることを期待しています。

結果がどうなるかは分からない。
誰にも見てもらえないかもしれない。
途中で心が折れてしまうかもしれない。

それでも、「とりあえずやってみる」
精神でまずはここから始めてみようかと!

出だしから喋りすぎ?飛ばし過ぎ?笑
でちょっと心配ですが、もしよければお付き合いください。笑

よろしくお願いします!!!!

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