きのうnoteから通知が来て知ったけど、私はnoteを使い初めて5周年らしい。
社会人になると同時に上京して、友達いない家族いないコロナで在宅勤務。そんな状況で、リアルの知り合いには誰も知られてなくて好き勝手に自分の気持ちをさらけだせる、このnoteという場があって本当に良かった！

実は、私はnoteで友達をつくりまくっている。リアルで遊ぶ人もたくさんできたし、彼氏ともnoteで出会った。（！！）
noteで出会う人たちは本当に気が合う確率が高いので、かなりおすすめしたい。noteマッチングコンサルとかしたいくらい（怪しい）。
え、どうやってnoteで友達や恋人になるの？という人に向けて、私の経験を踏まえてコツがわかってきたので書いてみます。

①さらけ出して書く

これが何より大事。
私は、元彼の話とか引きずりすぎてる先輩に対する執念とか新卒一年目でモヤモヤしてたこととか、ぜんぶ書きまくってきた。それだけでなく、どんなものが好きかとか休日の過ごし方とか。（だからこそテーマ軸がぶれぶれのアカウントですが.....）そうすると、同じようなこと考えてる人や、同じような境遇にある人が自然と集まってくる。フォローしてくれたりスキしてくれて、その人のアカウントを見にいって、あ！気が合いそう！というnote上での出会いがまず増える。
ただ、完全に趣味の話だけできればいいって場合はさらけだす必要なくない？と思うかもしれないけど、実はその趣味に対してどんな価値観を持ってるかは結構ばらばら。例えば、同じお笑い好きでも「こういうやつってダサいよね」の尺度が違うと、いざ知り合って話してみると、あれ...？ってなってしまう。だから、メインテーマが趣味の話だとしても、それに対してどう思うか？とか、どう感情が動いたか？みたいな内容をnoteに書いておくと、より気が合う人と出会えるはず！
5年やってて誰にもバレてないので、どうせ身バレしないです。

②X（Twitter）と連動させておく

これもスムーズな出会いには大事だった。
noteにも問い合わせ機能があって、アカウントに登録しているメールアドレスに運営を通してメッセージが届く。noteの運営方法としてはすごく安全だし適切だと思う。これまで2回だけ届いたことがあるけど、メールボックスに届いてるときの嬉しさったらない。
ただ、やはりダイレクトにやりとりするにはXのDM機能はめちゃくちゃ便利。Xを公開アカウントにしておくことと、noteアカウントと名前を揃えておくことも忘れずに。

③友達が欲しい、と書く

数年前に「noteで友達はできるのか」って記事を書いた。今までのつながり方は、それを読んでくれた人がXをフォローしてくれてDMをくれるという流れがほとんどだった。そういう記事を書くのもかなり効果的だと思う。①にも繋がるけど、思いはどんどん表明していこう！
その後もちょくちょく、「仲良くしていただける人は、X連動させてるのでDMくださいー！」と書いた。今まで10人以上が連絡をくれた。すごい。noteドリーム！

④いいなと思った人のnoteにコメントする

上記で書いた友達募集の記事以外で出会うには、いいなと思ったnoteにスキを押したりコメントをするのがおすすめ。これも思いの表明のひとつになる。めちゃくちゃ共感する〜！と思ったら、唐突でも、えいっと勇気を出してコメントをするようにしている。自分が書いて公開しているからわかるけど、どんなコメントでも届いたら嬉しい。

⑤会いたい人には会いたいと言う

Xやメールを通してつながった後は、対面で会ってみたいかも...！と思ったら、これも唐突だとしても提案してみるのが大事そう。
今の彼氏も、はじめ連絡をくれたのは彼だったけど、一年くらい連絡をとっていなかった中で「よければ会いませんか！？」といきなり提案したのは私だった。顔も本名も知らない状態だったからまあまあ怖かったけど、勇気を出して良かったなと思う一番の事例になっている。

⑥この人の文章だいすき！と思ったら、マガジンやメンバーシップに登録する

実はもう一つルートがある。これは少しだけ特殊かもしれない。
私はSUISUIさんという方のnoteマガジンを長らく購読していて、noteメンバーシップに移行した今も変わらずメンバーの一員になっている。たしかcakesという別の媒体でSUISUIさんが書いていた連載がめちゃくちゃ切れ味抜群で面白くて、そしてSUISUIさんも一人の元彼をめちゃくちゃ引きずってて、それに激しく共感して今に至る。
そのマガジン（メンバーシップ）で対面イベントがあり、そこで集まった購読者の方々もSUISUIのDNAを引き継いでいるからなのか、まあ〜面白い。そこで友達になった人も何人もいる。
この人やばい！好き！と思う人がいたら、迷わず課金しちゃっていいと思う。副次的に気が合う人と出会える可能性もある。