全米女子ゴルフ2020渋野日向子さん占い。悩み相談=子育て|お名付け開運堂 喜乃原つき子 2020年12月14日 22:40 子供が自閉的になったり暴力的になったりするわけ子供を育てた経験がある人は必ず知っておいてほしいことがあります。また、子育てで悩んでいる親は多い。子供時代は、誰もが学校で嫌なことがあるはず。すると、モヤモヤした気持ちのままで家に帰ってくる。ムスッとした顔をしていてそれを母親に気付いてほしい。「どうしたの?」と聞くと最初は「別に」とそっけなく言う。さらに「何かあったんじゃないの?」と聞くことで、「友達に裏切られてムカついてる」「担任の先生に犯人扱いされた」などと話し始めるのです。本来、お母さんの役目は「そうなんだ。そっか」と、ただ聞いてやること。子どもには「ムカつく、あいつ!」と吐けるだけ言わせてあげて、「そうね。それは腹立つね」と同調するのです。たったそれだけで気持ちが落ち着いて楽になるからです。学校でのつらかったことを帰宅して親に話さないまま日をまたぐと子どもは忘れてしまうでしょう。だけどモヤモヤした気持ちだけが心のどこかに残ります。原因は忘れてしまって、気持ちだけ残って、するとまた嫌な出来事が起こる。親に話す機会がないとその蓄積の結果、その子は自閉的になったり暴力的になったりするわけです。大人だったら数週間前の出来事も覚えていて、事情を説明できるけど、子どもはその日に解消しないと忘れてしまいます。ですから、子どもの話を聞くのは、その日のうちか、せめて翌日。そういう意味で、親が家にいることは、子どもにとって大事なんです。じつは子供って、かならずイジメにあうのです。イジメる側ですら、他の誰かにイジメられます。ほとんどの加害者は、かつて被害者だったんです。加害者とは【害を与える人】です。乱暴で攻撃てきな人であり、犯罪者も含みます。しかし人は、生まれた時から凶悪なのかというとそんなことはありません。ある時点までは暴力てきじゃなくて、手のかからないおとなしい我慢強い子、あるいは、暴力の被害にあっている被害者だったということがあります。暴力的な人は、幼少期に被害を受けた過去があります。とくに、いじめ。小学時代に壮絶ないじめを受けた人が、中学生になって家庭内暴力になる事例が多いです。自分がいじめられていることを親に話せるなら問題は軽く済みます。でも、ほとんどが親に言えない場合が多い。それが中学になって、いきなり暴力的な思考になる。人が変わったんじゃないか狐でも憑いたんじゃないかと勘ぐる親もいます。いや、じつは、以前に激しいイジメを受けていてひたすら我慢していたのです。そして、さらに大事なこと。生まれ持った気質として閉鎖性の強い子は、ほぼ間違いなく、その子の両親が閉鎖的な性格です。親の問題を引きずったままじぶんが親になったらさんじゅうの苦しみになります。かならず克服してから親になるべきなのですが、すでに手遅れの場合は、早めに気づいて一流の専門家に相談してください。これからの時代は、それが可能となります。https://linktr.ee/onazuke #子育て #渋野日向子 #全米オープンゴルフ この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート