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エフェクターとは?

こんにちは、onchabaです。
ギターエフェクターとは、エレキギターなどの電気楽器の音を変化させるための装置のことです。ギターアンプの前段に接続することで、ギターサウンドを加工して、様々な音を出すことができます。

ギターエフェクターには、ドライブ、ディストーション、ワウペダル、ディレイ、コーラス、フランジャー、ピッチシフター、コンプレッサーなど多種多様な種類があり、音を加工することができます。

ギターエフェクターというハードウェアは、ペダルタイプやラックマウントタイプなどがあり、各種の操作スイッチを備えています。
ペダルタイプのエフェクターは、足で踏むことで操作することができ、
ラックマウントタイプは専用のラックに収納されているもので、
リモートコントロールによって操作することができます。

では、ギターエフェクター多くの種類がありますが、
以下に代表的なエフェクターと、その使い方を簡単に説明します。

  1. オーバードライブ:ギターアンプのプリアンプを過負荷状態にし、ヴィンテージ・ロックやブルースなどの音楽スタイルで使われます。

  2. ディストーション:音を歪ませ、パワフルなサウンドを出します。ヘヴィメタル、ハードロック、パンクなどで使用されます。

  3. ファズ:アンプのループに対して、信号を高周波に過負荷状態にさせてサウンドを生み出します。70年代のロック、ブルース、サイケデリックなどの音楽でよく使われます。

  4. ディレイ:音の反響を生じさせ、エコーのようなサウンドを覚えることができます。 ディレイは、クリーンなギターサウンドに空間を加えたい場合にも使われます。

  5. コーラス:ギターサウンドにリバーブを加え、音の広がりを加えることができます。主にクリーンなサウンドに使用されます。

  6. フランジャー:ギターサウンドに不規則な波形を加え、ねじれたようなサウンドを生み出します。70年代のロックやヘヴィメタルでよく使われます。

  7. ワウペダル:ギターサウンドの周波数を変化させ、さまざまなサウンドを知ることができます。 特に、ファンクやミュージックなどのリズミカルな音楽に使用されます。

  8. コンプレッサー:ギターサウンドの音量を均一にし、音のキレや音量をコントロールすることができます。

  9. ピッチシフター:ギターサウンドの高さを上げたり下げたりすることができます。 特に、コード進行やソロ演奏などで使用されます。

以上が、代表的なギターエフェクター効果の一部です。

では、
初心者におすすめのギターエフェクター商品として何があるのか。
以下の代表的なものをご紹介します。

  1. BOSS DS-1 Distortion:クラシックなディストーションサウンドが得られ、コストパフォーマンスに優れたエフェクターです。価格帯は約5,000円〜。

  2. Electro-Harmonix Big Muff Pi:ヘヴィなディストーションサウンドが得られ、フィルターの良さで有名なエフェクターです。価格帯は約12,000円〜。

  3. Zoom G1X Four:マルチエフェクターで、様々なエフェクトが1ペダルにまとめられています。初心者からプロまで安定層に人気のエフェクターで、価格帯は約12,000円〜。

  4. TC Electronic Flashback Delay:ディレイエフェクターで、多彩なディレイサウンドが得られます。価格帯は約12,000円〜。

  5. MXR M234 Analog Chorus:コーラスエフェクターで、豊かなコーラスサウンドが得られます。価格帯は約16,000円〜。

なお、ギターエフェクターの価格帯は非常に幅広く、上記のもの以外にも様々な種類があります。初心者でも手軽に始められる価格帯から、プロ向けの高級品まで幅広くラインナップされています。千円から数十万円まであり、使用目的や予算に応じて選ぶことができます。

ギターエフェクターは、プレイヤーの表現力を広げ、音楽的なアイデアを実現するためにツールの一つとして、多くのプレイヤーに愛用されています。


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