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退院後の不調あれこれ 備忘録【退院後40日目】

退院して約1ヶ月半。
病気や入院経験の少ない私にとって、退院後ってこんなに大変なんだと驚く事ばかり。

何事も実際に経験してみないと解らないものだと、大病を患った友人知人達の姿の奥には今の私の様な辛さや、それ以上に大変な思いをしたのかもしれないと想像を巡らせる事が出来るようになりました。 
そして、彼らの笑顔を思い返して頭が下がる思いと、力を頂いてます。

以下は、今後の回復との比較する為の備忘録として。

【肩の痛み】
担当以外の理学療法士のリハビリで痛めた肩の痛みは、退院後の環境の変化で更に痛むようになり、退院するのは時期尚早だったのでは…と後悔。
でも担当の理学療法士氏から、退院後は多くの患者さんが入院時よりコンディションを落とすと聞いていたから、いつ退院しても同じなのだと気持をおさめる。


【味覚異常】  
退院後はのんびりする間もなく、家事や手続き関係で慌ただしくする日々。
病院での食事では感じた事のなかった味の違和感を。病院食が薄味だったからかな?と思っていたら、段々つねに口の中が苦くなって、塩気を激しく感じるとともに苦くも感じるように。
退院して3週間後。
口腔外科を受診。
舌苔のせいではと、うがい薬と口の中に塗る抗生剤のシロップを1週間分頂く。
1週間服薬しても変化なし。


【全身の蕁麻疹】 
一日中どこかが痒い。 
脳梗塞発症防止の為の服薬で血が止まり憎くなってるから、掻きむしって血が出てしまってはいけないのでなるべく掻かないように。
おかげで痒くはあっても、日中はあまり発疹が出ない。
肌が赤く腫れて痒くなるのは、お風呂に入った後と朝起きた時。
たまりかねて外来リハビリ後に皮膚科を受診するも、発疹が出ておらず保湿剤を出して貰って診療終了。
1週間後、発疹が赤く腫れた時に皮膚科に受診し、強めの軟骨を顔首用と首から下用、寝る前に飲む痒み止めの痒み止めの薬を頂き服薬したら、嘘のように蕁麻疹が無くなる。



【喉から胸にかけてのつるような痛み】
味覚異常や蕁麻疹と供に、喉から胸にかけてのつるような痛みが続いている。
あまりに酷くなるようなら、主治医に診てもらわなくてはいけないと思うけど、今の状態くらいなら味覚異常や蕁麻疹と同じようにように原因はストレスによる免疫力の低下で、細菌に感染しているのでは?と想像する。

細かな不調が続いてるのは全て、ストレスによる免疫力の低下が原因で重篤にならないなら、生活に注意していたら自然に治るような気がする。
ただ、蕁麻疹のようにパッ!と強めのお薬で治める方が、ずっと楽になる場合があるので我慢のし過ぎは厳禁だと思う。


次の神経内科の主治医の診察が5/16。
約2週間後。
その時に不調が続いていたら相談してみよう。



 味覚異常は甘い物は多少苦味が混じるものの、
美味しく頂けるのが有難い。
なので、大好きなフィナンシェも大丈夫。


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