僕らはシェアハウスだけじゃなく、レンタルスペース運用もしています。
今はまだ稼働していないものもありますが３つのレンタルスペースを持ってまして一番人気があるのがLongRoof Atelierになります。

こちらのレンタルスペースが「名古屋　写真撮影　スペース」で検索すると一番最初に出るくらい人気の時期もありましてうまく運用できた事例でした。

元々ボロボロの空き家だったのを改装して月数万円〜数十万円の利益が出していたのですが、今回はどうやって資産価値０だったボロボロの空き家をスモールビジネスとして機能させてきたのか？そのコツをシンプルに３つにまとめてお伝えできればと思っています。

■利益率30000％不動産運用！？ボロ屋をスモールビジネスに変えた３つのシンプルなコツ
①プラットホーム活用をすること
②レビューを集めること
③おしゃれな空間（インスタ映え）であること

■プラットホーム活用をすること
スモールビジネスとして不動産物件を機能させたければまず集客のシステムを確立させておかないといけません。

SNS、営業代行、または自分で営業する。
いろんな方法があるかとは思いますが手軽に自動化をするのであればプラットホーム活用をすることをオススメします。

例えば、僕らなら時間貸しのレンタルスペースはスペースマーケットというところに載せています。

検索エンジンなどでスペース関係のワード検索をするとここが出てくることが多いからです。

もちろん、他の営業ツールを使うことも重要だしやれるならやった方がいいですが僕らはこれ一本で問題なく運用できていたので手間をかけずに運用したいという人はとりあえずプラットホームに掲載することをオススメします。

■レビューを集めること
プラットホーム活用をし始めたら必ずレビュー集めをしましょう。
レンタルスペースを運用するにあたってどの指標よりも大事なのがレビューです。

このレビューに変なことを書かれた瞬間に予約件数は落ちていきます。
実際に僕らも一度だけひどいレビューを書かれたことがあったのですが、それ以降売り上げががくっと下がりました。
（それ以降、自分たちだけで運用していたので限界があったので他の人に委託することにしました。）


もちろん、かっこいい写真、わかりやすいスペース紹介なども必要なのですがこのレビューがなければ全てが嘘のように感じられてしまいます。

お客さんからのレビューがあって初めて全ての情報が確証されていくのです。

だからこそ、売り上げが下がってしまうかもしれないですが割引してでもレビューを集めるということをした方がいいと思います。

■おしゃれな空間（インスタ映え）であること
最後が一番難しいかもしれません。
逆にいうとこれがしっかりと理解できていれば他のスモールビジネス運用にも活かすことができます。

情報量が多すぎる現代ではわかりやすく、パッと目につくようなデザインが有利な状況にあります。

そんな中でインスタ映えするようなデザインになっているというそれだけで破壊的な差別化につながるのです。

では、どうしたらインスタ映えするおしゃれな空間デザインを行うことがでいるのでしょうか？少し細かい話にもなるのでポイントはたくさんあるのですが、大事なことだけ３つ抜粋しました。

■統一感
素晴らしいデザインは統一感に満たされています。
逆に高いお金をかけて、写真映えする色使いをして、素晴らしいテクスチャを使ったとしてもデザイン全体にこの統一感がなければ全てがかみ合わず一つの作品として機能しません。

色、形、サイズ、雰囲気、その素材が醸し出す全ての要素を理解し、その全てが違和感なく絡み合うように統一感を出していくべきです。