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仏滅の午後 (2023年の振り返り)

2023年も少なくなってきたので、2023年を振り返ろうと思います。

生き返って、身近な人が死んで、死にかけて、ぬーん

という感じでした。充実してる現在ですけど、今年はほんま…もう。なんだかセンシティブなので詳細は書きませんし、美談とか同情とか、逆にアンチとかもあんまり好きくないので。

んでも、たぶんこういうnoteは今年しか書けないと思うので、指紋を犠牲にしながらタイピングしています。指紋がー

まず、これだけは先に言っておこっと。とてもたくさんの方々に出会えたことが何よりの財産です!オンライン、オフライン問わず。音楽?仕事?そんなんどうでもええねん、人じゃ。んで、今現在はとても楽しいです!

縁起ってなんやねん

仏滅とか大安とか、そういうのはあんまり気にしてなく生きてて、むしろそれに縛られるほうが神経の無駄遣いじゃーって思ってたぐらいでしたけど。

12/1にぼくは開業届を出して、兼業で、正式に音楽家になりました(たぶん申請できてる)そんでその日は仏滅でした。

開業したっていっても活動の延長ですし、まぁ綺麗かなって思った感じですし、必要だから個人事業主になった、ていうあれです。まぁ、そういう人も多いですからね。

そんで、音楽をただ創るだけでメシが食えるなんて思うわけもなく。

サラリーマンが副業当たり前という、良いことなのか悪いことなのかよくわかんない世の中で、半ば強制的に貯金や副業を推進したり(んあ、せーじ的な話は避けよう)

まぁサラリーマンしながら音楽、逆に音楽しながらサラリーマン。っていう

いろんな音楽絡みのこと、やってきますし、音楽以外の、ぼくがエンタメやなーって思ったことをたくさんしていきたいなぁです

笑いながら死のっと

ぼくはとにかく、おもしろいことがしたくてですね。その「おもしろいこと」っていうのは、大笑いでもいいし、くすり笑いでもいいし、悔しい思いをしてもいいし、悲しんだり傷付いてもいいなぁと。いわゆるエンタメ?娯楽?

そんなのぜーんぶ含めて「まるっと自分の人生史」って感じで大きく見たら、おもしろいでしょう。たぶん

なんかちょっと深いことっぽいけど、結局、最期のときに笑ってたらいいよなーと思う。

どんな逝き方をしても、たとえ長寿で老衰であったとしても遺された側は悲しい。てことは、悲しまれるのは絶対てことだ。

でもまぁ、友だちに悲しまれるのはこちらも悲しいなぁと思い、そうなりゃ「最期までおもろそうやったな」って思ってもらえたら、なんだか悲しんでくれる人の " 悲しみレベル " が少し減るような気がする。

あんまり押し付けるようなことはしたくないけれど、逝き際ぐらいはエゴイストであってもええやろ。

ちなみに、今ぼくはとてもおもしろい。明日はたぶんもっとおもしろくて少し期待しながら生きてるけれど、今死んでも後悔はしない。

果てしないなぁ

ぼくの目標は「一生音楽を続けること」でして、まぁこれは想像を絶する難しさです。一生てことは、死ぬまで目標を掲げとかなきゃいけないな、しんど。

趣味でゆるりと楽しむ、仕事としてガッツリやる、どっちがいいとか優れてる劣ってるとかどうでもよいのですけど、

性分的に、ゆるりと…ができない。ガッツリやらないと気が済まない。ただし、そのガッツリにも個人差や価値観の違い、その時々の状況でさじ加減が変わってくる。

なので、柔軟に、しなやかに、先のことを考えながらもその時々で臨機応変にやってきたいなって思います。

Re.

12/1に開業届を出したのは、仏滅だったから。あんまりそういうの詳しくないけれど、良くないイメージの仏滅だから避けようかなって最初は思ったんですけどね。

でも調べてみたら「午後はリスタートに良い」みたいなこと書いてて、あーこれいいなって思いました。ちょうど午後に作業してた

「成功する日」を選ぶのがいいのかなって思ったけど、ぼくは心持ちがとても変わりやすいくて、成功の定義が結構変わる。お金が欲しいとき、お金そっちのけで創作したいとき、ただ友だちとコミュニケーションを取れるだけでいいとき。

なので「これはおもしろいぞ、ぷぷぷ」と思って仏滅の日を選んでみました。どうなるか?知らん、将来のことなんて。そもそも仏滅とか大安とか詳しくないし、調べてもない。

あ、でもちょっと調べたら2024年1月1日は「一粒万倍日と天赦日、天恩日という強い開運日が3つ重なるめぐりあわせ」らしいですよ。なんかいい感じですね。

捨てたった優劣

振り返りをしたいのでこれからのことは今度書きますけど、今とても充実しています。世間一般でいうと、なんにも成功してないかもやし、資本主義の社会でいうと馬鹿にされるかもしれないけれど、なんせ充実してる。

その充実は勝ち負けではなく、自分の中で、なのでとても価値があると思っています。

2023年は、とても濃ゆいでした。ただ救われたのは、SNSや音楽でたくさん遊んでもらえたこと。あ、ちゃうな、救われたとかちゃうわ。それが主軸や。余計なものはいらない

余計なものは入れない。Pascoの超熟(まったく関係ないリンク)

明日のパンを買いに行く

その日その日を一生懸命楽しんで、ぐうたらすることしんどいことも楽しんでみようかな。

「明日のパンを買いに行く」って言葉使うの関西だけ?みたい?

備蓄じゃなく、必要なものを必要なぶんだけ…なんてちょっと深く考えてとてもいいなぁって思ってしまいましたけど、めっちゃ野暮すぎて恥じてる。

んでも、将来のためにとか、老後のためにとか、今はまじでどうでもいいなぁと思います。今の楽しみを投げ捨てたら最高の老後が確定してる!なら良いけれど、まぁそうじゃないでしょ。

ということで、今とても楽しいという気持ちを、疲れ目のおももちでお届けしました。みなさま、ありがとうございました!来年もよろしくお願いします。

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